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今回の記事ではグアムの隠れた観光スポットである【FOODY’S(フーディーズ)】について徹底リポートしていきたいと思います。
2025年に現地で実際に撮影した写真多めでFOODY’S(フーディーズ)の雰囲気を伝えつつ、グアムマニア独自のおすすめポイントなどをまとめてみました。
おそらく現段階でどこよりも詳しく徹底解説、徹底リポートしているはずなので、グアム旅行を控えている方は是非最後までお付き合い頂ければ幸いです。

※滞在時期と情報は2025年10月です。変更点や最新情報については直接店舗に問い合わせるか、公式サイトをチェックして下さい。
FOODY’S(フーディーズ)とは

FOODY’S(フーディーズ)はグアムのいくつかのガソリンスタンド(シェル)に併設型店舗として出店されています。小型のコンビニエンスストアのようなお店ですが、ローカルのベーカリー商品(焼き菓子やパン類)、新鮮なコーヒー、セルフスタイルのホットドッグやスープなども提供されており、ローカルに人気のアメリカンな雰囲気のお店です。


筆者が実際に現地で見た店舗も、ネットで調べた結果も、どちらもガソリンスタンド併設型店舗しか確認できませんでしたが、もしかしたらそうでない店舗もあるのかも?
Foody’s
Suite123/124, 590 S Marine Corps Dr #1F, Apotgan, 96913 グアム
↑こちらは今回筆者が利用したプレミアムアウトレット横のフーディーズの位置情報なのですが、他にもフーディーズはグアムに複数の店舗があります。
例えば以下の3店舗がGoogle MAPに登録されています。
1355 Marine Corps Dr, Tamuning, 96913 グアム
380 E Marine Corps Dr, Hagåtña, 96910 グアム
446 8, Barrigada, グアム
※こちらは記事執筆時点でのクチコミや写真が乏しく情報の正確性が低いため、売店らしき物は確認できますが本当にフーディーズかは未検証です。
運営会社
運営会社は筆者が調べたところ、IP&E Holdings, LLC(略称 IP&E)が、Foody’s(フーディーズ)および Shell ガソリンスタンド系列を、グアム・サイパン・パラオ地域でライセンシーとして運営しているようで、フーディーズ単体の公式サイトは見つかりませんでした(InstagramのアカウントとFacebookアカウントはありました。)。
このIP&Eという企業、なんと日本の伊藤忠商事の完全子会社であるItochu Petroleum Co ( Singapore ) PTE LTDと提携しているそうです。
ちなみにIP&Eはフィリピンを起点に太平洋マイクロネシア領域(グアム含む)で複数産業を展開するデルガド家の完全所有会社との事で、フーディーズの運営会社はかなりしっかりした企業だと言う事がわかります。

なるほど…、実際にフーディーズを利用してみて感じた事は、【非常に優れた小売店】でした。その理由は運営会社さんがめちゃくちゃしっかりした企業だからなのかもしれませんね。
フーディーズは筆者も妻も今回グアムで訪れた小売店の中で【絶対にまた行きたいお店】として心に残っています。
私も小さな小売店を営む身ですので、フーディーズでの体験は貴重な体験となりました。
FOODY’S(フーディーズ)完全攻略ガイド

レンタカー移動に最適

今回利用したFOODY’S(フーディーズ)の店内はTHE・アメリカンな雰囲気で、アメリカ好きの方にとっては店内を見て回るだけでも楽しい時間になるはずです(筆者がそうだったので)。
ABCストアなどに比べるとだいぶ店舗の規模は小さく、棚数もそこまで多くはありませんので、ややこじんまりとした印象を受けるFOODY’S(フーディーズ)ですが、そもそも観光エリアからは少し離れた位置にあるため、レンタカーなどでの移動の際「ちょっとした休憩&軽食」にピッタリの便利なスポットだと感じました。



基本的な飲料類や子供が喜びそうなお菓子類、小腹満たしのチョコレートなどが売っておりました。これらの商品は車内でも気軽に楽しめますし、やはりレンタカーでのドライブ中に立ち寄るととても便利そうです。

ちなみに今回筆者はプレミアムアウトレットから徒歩で向かいましたが、プレミアムアウトレットの赤いシャトルバス停留所から徒歩5~10分ほどでした。

ゾンビランドのタラハシーが必死に探し回ってたTwinkies(トゥインキー)や、同じくタラハシーが激怒したSnoballs(スノーボール)も見つけました。
トゥインキーとスノーボールはけっこう色々なお店に置いてあったので、グアムでも人気なのでしょう。
トゥインキーもスノーボールも以前にロサンゼルスのスーパーで見つけて夜食に食べましたが、甘党の筆者にとってもけっこう甘めでパンチがあったので、今回はパスです(笑)

↑ドライブの必需品であるサングラスもレジ横にあります。しかもけっこう日本では珍しいタイプのアメリカンな物もあって格好良かったです。

フーディーズの雰囲気って、洋画に出てくる主人公がドライブ中や運転シーンなどで立ち寄るお店の雰囲気そのまんまなんです。
なので筆者と同じように海外映画とか海外ドラマ好きの方は絶対好きだと思います(笑)
イートインもあります

今回利用したFOODY’S(フーディーズ)の店舗にはイートインがついてました。やや小さめの4席ほどのイートインでしたが、これはかなり便利なのと、非常にアメリカンな気分に浸れるので筆者オススメの場所です。
ただ少し狭めのイートインなので、先客がいた場合かなり密接なイートインタイムとなる可能性がある事をご留意されたし(笑)

アイスクリームも売ってるので、ここで買ってイートインでひんやりするのも有りです。
後述しますがFOODY’S(フーディーズ)にはさらにオススメのひんやり商品があるのでお楽しみに!
セルフスタイルの絶品グルメたち

さてここからは、グアムウォーカー筆者がFOODY’S(フーディーズ)で最もオススメするコーナーの紹介です。
FOODY’S(フーディーズ)にはセルフスタイルのホットドッグ売り場があり、数種類の美味しそうなソーセージがゆっくり回転しています。


↑ホットドッグ用のトッピングもかなり豊富にあって、どうやらかなり細かく自分好みにカスタマイズできるみたいです。


↑さらにその横にはこちらもセルフスタイルのスープバーがあり、様々な種類のスープがアツアツの状態で頂けちゃうのです。
そういえばこのコーナーに日本語での説明文が少しだけ書いてあるところがありました。日本人観光客も少なからず来るのでしょうか。


↑さらになんとセルフスタイルのシェイク&スムージーコーナーまで!
使い方はサッパリわからないですが、これは絶対に飲みたい!!
ちなみにこのシェイク&スムージーのマシーンは同じくグアムにあるCIRCLE K(サークルK)にもありました。

↑その隣には巨大なカップが用意されたドリンクサーバー。

ここはアメリカかぶれにとってのユートピアじゃないですか…。
海外ドラマや映画で見た憧れのアメリカンスタイルが、FOODY’S(フーディーズ)で全部味わえちゃいます。
もうこのセルフスタイルコーナーには大興奮でした(笑)


↑他にも色々なグルメがセルフコーナーにありました。
アメリカのグルメだけじゃなく、フィリピンのスープなどもありました。
セルフコーナーの使い方とお金の支払い方法

ただ実際にこのセルフスタイルコーナーを目の前にすると湧いてくる疑問が、「お金を払ってから使うべきなのか、盛り付けてからレジに持って行くべきなのか…」という疑問で、英語力ゼロの筆者夫婦にはいくら説明書きを読んでもさっぱりだったので、結局レジにいた店員さんに助けを求めました。
すると丁寧に教えて下さり、どうやら先に自分で盛り付けてからレジに持って行きお金を払うスタイルだそうです。


今回は親切に店員さんがスープをよそってくれて、さらにシェイクも作ってくれちゃいました(笑)
で、FOODY’S(フーディーズ)に来る前にプレミアムアウトレットのフードコートでたらふく食べてしまったので、今回はホットドッグは見送りました(笑)

次回は必ずFOODY’S(フーディーズ)のホットドッグ食べます!
ベーカリーも充実


FOODY’S(フーディーズ)はベーカリー商品もとても充実しており、店内には美味しそうなドーナツなどが。


サイズも丁度良い感じです。こういう軽食はアメリカンビッグサイズな食事で胃が弱ってる時に重宝します。
イートインでアメリカンな食事をしよう

↑というわけで今回FOODY’S(フーディーズ)で購入したアメリカングルメたちはこちら。
左からコーヒー、バニラシェイク、クラムチャウダーというラインナップです。

↑アメリカンなイートインで、アメリカンなグルメ(といっても今回は液体オンリーだけど…)に舌鼓を打ち、窓の外のアメリカンな風景を眺める。
これはアメリカ好き人間にとって最高に贅沢な時間となります…。

グアム滞在中に一番アメリカ気分というか異国情緒を感じたのって、このFOODY’S(フーディーズ)のイートインでの時間かもしれません。
他の観光客も見かけませんでしたし、目に入る全てが海外のそれだったのも大きかったです。なによりセルフスタイルコーナーがめちゃくちゃアメリカで最高でした。

↑ちなみに息子が手に持っているのはプレミアムアウトレットのロスドレスフォーレスでGETしたシュガースカルのPOP UPS!です(笑)

↑で、このFOODY’S(フーディーズ)のクラムチャウダーがめちゃくちゃ美味しかったです。
3歳の息子もバクバク食べてました。アツアツで具材がゴロゴロ入っていて、スープ自体も濃厚でクリーミーで非常に美味しく、グアム滞在中に印象に残っているグルメの一つとなりました。
量もたっぷりだったので筆者と妻と息子の3人でシェアしても丁度良い感じです。
FOODY’S(フーディーズ)は高い?安い?
ちなみに3点の筆者購入時のお値段は以下の通りです。
| 商品名 | 値段(ドル/$) |
|---|---|
| F’real Vanilla Bliss(バニラシェイク) | $4.99 |
| Iced Coffee 16oz(約473ml) | $2.69 |
| Clam Chowde(クラムチャウダー) | $4.99 |
| トータル | $12.67 |
1ドル約150円の時だったので、1900円ほどのお会計となりました。
でもどれもBIGサイズでしたし、これで1900円なら円安グアム旅行の中ではかなりコスパが良かったです。
もしも1ドル100円ほどの時なら1300円弱という超お得な事になっていたので、やっぱりローカル向けのお店なので全体的にリーズナブルです。

フーディーズはかなりお得な値段だったような気がします。
多店舗で3ドルほどするハーシーズのチョコレートが1.7ドルほどで売ってましたし、何よりコーヒーが2ドル台だったのはお得感強めです。
FOODY’S(フーディーズ)はカード決済可能?
筆者が利用した際、FOODY’S(フーディーズ)ではクレジットカード決済できました。
2025年の滞在では、基本的にグアムでクレジットカード決済ができない店舗には出会いませんでした。
ただし決済端末の故障で一度キャッシュ(現金)で支払う事になった時はあったので、いくらかの現金は持ち歩くべきでしょう。
FOODY’S(フーディーズ)は最高の観光スポット

という事で今回はグアムのイケてるお店FOODY’S(フーディーズ)を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
筆者は過去にカリフォルニアで仕事をしていた際に、FOODY’S(フーディーズ)のような小型のコンビニエンスストア的なお店をけっこう利用していたのですが、今回の訪問でFOODY’S(フーディーズ)はその中でナンバーワン満足度のお店となりました。
ローカル色の強いお店はその土地の本当の雰囲気というか文化を感じられるので大好きなのですが、場所によってはあまり観光客はノーウェルカム的なお店もあるのが実情です。
でもFOODY’S(フーディーズ)はローカルにもフィットするけど観光客にもフィットするという、非常に可能性にあふれる素晴らしいお店でした。
ガソリンスタンド併設店のみでなく、グアムの観光地にもどんどん出店して欲しい素敵なお店だと思いました。

てゆうか日本進出してくれたら絶対通います(笑)
でもたぶんセルフスタイルのホットドッグやスープバーは日本だと食品衛生法などで難易度高そうなので無理そうですね…。
やっぱりFOODY’S(フーディーズ)の最高にアメリカンな雰囲気を味わいたい人は、グアムに行って堪能しましょう~!!


















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