今回はグアム入国に必要な税関申告(EDF)の申請方法および書き方を、実際の画面を見ながら解説していきます。
パスポート番号が必要になりますので、手元にパスポートを用意してから始めましょう。
↑G-CNMI ETA申請方法はコチラから
グアム税関申告(EDF)はこちらから申請します
↑グアム税関申告(EDF)はこちらのサイトから申請できます。
※後記しますが筆者は何度もエラーになりしばらくページが開けませんでした。
一応の解決方法も見つけたので同じエラーが出る方は【グアム税関検疫局のURLがエラーになる場合】の項目をチェックしてください。
↑その他、グアム税関申告(EDF)についての詳しい事はこちらから
グアムデジタル税関申告書とは何ですか?
グアムデジタル税関申告書(GUAM Electronic Declaration Form)は、到着するすべての乗客がグアム島に入る前に記入する必要があるデジタルの申告書です。 お客様の安全と利便性のために、このフォームはご到着の72時間前から申請可能です。皆様がより安全にグアムにごお越しいただくことを楽しみにしております。
グアム電子申告書

到着の72時間前から申請可能です。
大事なので大きな文字で書きました。
グアム税関申告は電子申告のみ
2025年2月4日以降の到着便から、入国に必要な税関申告書は、原則として電子版の「EDF(GUAM Electronic Declaration Form)」のみが有効となります。機内での紙の書面の配布はありません。また、渡航前に申請が完了しなかった場合の救済措置として、空港の手荷物受取エリア内にある専用のWi-Fiに接続することで、その場で申告手続きを行うことが可能です。
グアム電子申告書

最悪グアムの手荷物受取エリア内のWi-Fiからでも税関申告はできるそうですが、Wi-Fiが不安定だったり、何らかの理由によりそこで手間取ってしまったりで足止めを喰らう可能性もあります。
なので基本的には電子申告が可能な期間になったら、早めに済ませてしまいましょう。
グアム税関申告(EDF)書き方|解説画像付き
1.グアム税関検疫局公式ウェブサイトへのアクセス

↑グアムデジタル税関申告(EDF)の新規申請をする方はまずグアム税関検疫局公式ウェブサイトに進みましょう

↑最初に税関申告のポップアップが出ますが、消えてしまった方は少し画面を下方向にスクロールすれば、【デスクトップ用電子申告フォーム】と【モバイル用電子申告フォーム】というボタンが出てきますので、ご自身の申請環境に合わせた方をクリックorタップして下さい。
グアム税関検疫局のURLがエラーになる場合

↑筆者が出国の前日にグアムデジタル税関申告をしようと思い、【EDFの申請はこちらをクリック】を押した所、なぜかエラーページになってしまい全然先に進めないトラブルがありました。
スマホから下部のQRにアクセスしても、さらに直でURLを打ち込んでみても、どうしてもエラー画面になってしまい、30分ほどデジタル税関申告に進めない状態でした。
ウェブ上で検索してみても同じ報告が見当たらなかったので、イレギュラーなのかもしれませんが、一応同じ現象に陥ってしまった方のために解決した方法を残しておきます。
ちなみにパソコンの有線LAN回線、スマホのWi-Fi接続時、Wi-Fiオフ時でもエラーでした(なのであちら側の問題??)。

↑何度アクセスを試みてもこの画面です。
下部にある再読み込みボタンを押しても、

↑この画面です。
ブラウザーのせいかなと思い、Microsoft edgeやchromeを切り替えてみたり、chromeのシークレットモードにしてみたりもしましたが同じ画面でした。
結果改善した方法は、chromeでアクセスし、エラー画面を再読み込みしてから少し放置するという方法でした。
「なにそれ?」と思う方もおられると思いますし、筆者も「なんだこれ?」だったのですが、少し画面を放置したら勝手に画面が切り替わり、正常にグアム税関検疫局のホームページが表示されました。
2.申請者情報の入力

↑まずは画面左下部の【フォームに記入する準備ができました】を選択


↑パスポート番号や発行国、自身のフルネーム、グアムへの訪問日を記入します。
ちなみに筆者はブラウザの翻訳機能を使っているため、あなたのフルネームの欄が「初め」「真ん中」「最後」と表記されておりますが、要するにファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームです。
日本の方の場合は、初めには名、最後には苗字を入れましょう。

↑ちなみにこちらは航空会社の情報や出発国(都市)などを実際に筆者が入力した画面になります。
※生年月日は出鱈目です(笑)
フライト番号は航空会社の搭乗情報やチケットなどを見れば載っています。
筆者の場合は羽田空港からユナイテッド航空でだったので、848/羽田となります。
グアム滞在先には、今回の滞在中に泊まったPICグアムの住所と英語でのホテル名を入れてあります。
その下は普通の旅行ならビジターを選びましょう。

↑その他の家族の欄は、同行者の人数を1人以外を選ぶと出現します。
家族で行く場合は代表者が1名グアムデジタル税関申告をすれば良いので、同伴する家族の情報を打ち込みましょう。


↑次のページに進むと、滞在期間、今回のグアム旅行は何度目か、旅行の手配はオンラインでしたか、旅行の手配は何を通じて行ったか、グアム滞在中はどこに滞在するのかなどの質問があるので、記入しましょう。
ちなみに筆者はエクスペディアで予約したため、旅行ウェブサイトを選択しています。

↑最後に今回の旅行の目的と、今後グアム観光局からのイベントやプロモーションに関する情報を受け取りたい方はメールアドレスや携帯電話番号を記入して、次のページに進みます。
ちなみに筆者はメールアドレスだけ記入しておきました。(実はココバードランに興味があったりするので…)
記入ミスした場合

↑余談ですが、筆者は今回のグアムは何番目?との質問欄に5番目と書いて申請しまいましたが、実はこれ誤りで、グアムは3回目なんです…(笑)
アメリカに来るのは何回目?という質問なのかと思い、本土に行った回数も足してしまいました…。

うーん、あまり重要な項目とは思えませんが、でも誤りである事には違いないので、訂正して出し直したいですね…。
しかし自分なりに調べてみてもAIに検索させてみても、グアムデジタル税関申告の記入ミスをしたという体験談も見つからなければ、そもそも訂正方法がどこにも載っていないんです…。
これは困った…という事で、一か八かもう一度初めから記入しなおして、再申請して新たなQRコードを表示してみる事にしました。

そしたら今度は名前を打ち間違えて申請しちゃいましたwwwww
というわけでトータル三回申請しなおして、結局三度QRコードを発行しなおしました(笑)
3.商品の申告


↑最後に税関申告の肝である商品の申告をしましょう。


↑転売目的の商品の有無。追加品目の有無を記入しましょう。
ちなみに追加品目が無ければ英語でない事を記入しないといけません。ここは日本語だとエラーになります。
NONEで良かったのかよく分かりませんが、nothingとかでも良いかもしれません…。

↑最後に認証ステートメントにチェックを入れて完了です。

↑塗りつぶして隠していますが、完了すると当日係員に見せるためのQRコードが表示されますので、ページを保存するなり、スクリーンショットを取るなり、メールに送信して印刷するなりしておきましょう。
心配性の筆者はスクリーンショット&メール印刷(人数分)しておきました。
グアム旅行お役立ち関連記事まとめ
▼ナチュラルボディビル研究所|海外カテゴリー記事▼

ナチュラルボディビル研究所の海外カテゴリー記事もよろしくお願いします!(#^^#)
| ▼ナチュラルボディビル研究所▼ ▼旅行系トピックスリスト▼ |











































コメント