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歯科医が「これは終わったわ…」と衝撃発言|筆者の歯茎のフィステルについて

身体の悩み

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筆者の歯茎のフィステルについて

初めてのフィステル

筆者の歯茎に初めてフィステルが出来たのは中学1~2年生くらいの時です。

小学校高学年の時に階段から落ちて前歯を粉砕してその後差し歯にしてあったのですが、どうやら前歯を粉砕した時に根っこの方までダメージが行っていたようで、そこから炎症を起こした事が原因だったみたいです。

しかし中学生の時にはスマホなんて代物はなく、パソコンも1家に一台あればマシという時代、歯茎にできた出来物がフィステルであるという事などわかるはずもありません。

母親に相談したところ「歯茎の出来物なんぞイソジンでもつけておけ」とのワイルドな返答が返ってきて、結局イソジンを塗って放置する事に。

自分で切開しました

しかしイソジンなど塗っておいても良くなるはずもなく、どんどん腫れてはたまに破裂し膿が排出されるという流れを何度も繰り返していました。

ある時我慢できなくなって、彫刻刀をマキロンで消毒し、自分で歯茎を切開する事にしました…。

いや若いって恐ろしいですね…、こんなの今考えると恐ろしすぎて絶対できないです…(笑)

そして見事切開に成功(?)した少年時代の筆者は、大量の膿を排出する事に成功(?)し、しばらくは腫れも落ち着き、周りに「自分で手術したぜ」と武勇伝を語り粋がっていました。

7~8年放置した結果…

しかししばらくするとまた腫れてきて、腫れる→破裂して膿が出るのサイクルを繰り返す事に逆戻りしてしまいました。

母親に相談すると「歯茎から膿くらい誰でも出るわい」と荒くれた返答。

というわけで放置プレー開始。

そして7~8年放置した頃、ついにスマートフォンなる物が普及し始め、自分で気軽に調べものができるようになりました。

ふと気になり「歯茎 膿」と検索してみたところ、「歯茎から膿が出たらすぐに病院へ」「1年放置して手術になった…」などおぞましい検索結果が並び、ゾッとした事を覚えています。

これはいかんと思い、すぐに近くの歯医者へ行ったところ、レントゲンの結果を見た歯科医が一言。

歯科医:「うわあ… これは終わったわ…」

この後、筆者はフィステルに3回かかり、結果前歯を三本失う事になりました。

次回は筆者が経験したフィステルについて更に詳しく解説していきたいと思います。

▶つづき:part.4の記事はこちら

フィステル再発に苦しんだ筆者の体験談と再発に終止符を打った治療法も解説しますので、フィステルに苦しんでいる方は是非。

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