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今回の記事では今やグアム旅行の定番観光スポットと化しているヴィレッジオブドンキについて徹底リポートしていきたいと思います。
2025年に現地で実際に撮影した写真多めでヴィレッジオブドンキの雰囲気を伝えつつ、絶対に抑えるべきポイントとグアムマニア独自のおすすめポイントなどをまとめてみました。
おそらく現段階でどこよりも詳しく徹底解説、徹底リポートしているはずなので、グアム旅行を控えている方は是非最後までお付き合い頂ければ幸いです。
グアム|ヴィレッジオブドンキとは

2024年4月25日、グアムにオープンした超巨大なショッピングモール【VILLAGE OF DONKI(ヴィレッジオブドンキ)】。
実は少しややこしいのですが、VILLAGE OF DONKIは巨大なショッピングモール全体を指す名称であり、その中にDON DON DONKI(ドンドンドンキ)が入ってるという形が正しい認識。
要するにヴィレッジオブドンキというショッピングモールの中に日本が誇るドンドンドンキ(ドン・キホーテ)やグアムの人気ショップなどが入っているといった感じで、全体がドンドンドンキではないのです。

実は筆者もこのことに帰国するまで気が付きませんでした(笑)
ヴィレッジオブドンキにはグループ最大規模の直営店舗である「DON DON DONKI」を始め、直営の寿司レストランである「わか桜」や、グアム現地で人気のお店や韓国、台湾などで人気のテナントなどが出店している。
ちなみにフードコートには日本でも大人気の丸亀製麵、その付近にはマツモトキヨシなどが入っていた。
しかもヴィレッジオブドンキはキャリーバッグの無料預かりサービスも行っているので、グアムに到着してすぐに向かう場合でも安心です。
Village of Donki – Don Don Donki Guam
120 Chalan Pasaheru STE 101, Tamuning, 96913 グアム
ダイソーが閉店していた…

↑今回筆者は2025年10月27日~11月頭まで滞在したのですが、なんとヴィレッジオブドンキ内にあるダイソーさんが「FOR LEASE(フォーリース)」となっており、閉店していました…。
ヴィレッジオブドンキオープン当初のテレビ報道では、日本のマツモトキヨシやダイソーが入る!と大きく報じていましたが、理由は不明ですが残念ながら撤退しておりました。
プレミアムアウトレットに移転か?

別日にグアム・プレミアムアウトレットに行ったら、モールの室内に営業中のダイソーさんがありました。
という事でどうやらヴィレッジオブドンキから移転したようですね。
グアム・プレミア・アウトレット
199 Chalan San Antonio, Apotgan, 96913 グアム
ドンキ無料シャトルバス

2025年10月16日~2026年1月15日までの期間限定で、なんとドンキのシャトルバスが無料で乗車可能との事で、筆者も滞在中に一度乗らせて頂きました。
無料期間が終了した後は以下の料金にて乗車できるとの事。ドンキ空港送迎バスもあるみたいです。
大人(6歳以上):1回券 5ドル 、2回券 10ドル
小人(5歳以下):無料
ちなみにドンキシャトルバス以外でも、グアムの赤いシャトルバスのショッピングモールシャトルでもヴィレッジオブドンキの停留所が出来たようです。
グアムの赤いシャトルバス|すべての時刻表まとめ|グアムウォーカー
これがヴィレッジオブドンキだ!
外観

駐車場はもうとんでもなく広いです。そして平日にも関わらずたくさんの車が駐車していました。
この辺りからも人気の高さが伺えますね。




わ~~~!!まさかアメリカで日本のドンペンに会えるとは感激です!

↑子供が大喜びのハンドル付きの車型ショッピングカートもありました。
このおかげでしばらく息子も大人しくハンドルを回してくれていたので、じっくり買い物が出来ました。
フロアガイド|フロアマップ

↑ちなみにこちらは筆者がヴィレッジオブドンキを訪問した当日に、ドンキのシャトルバス内で配られたフロアマップをスキャンしたもの。
こうしてみるとかなり広い店内ですが、トイレはフードコート付近に一か所だけっぽいですね。

お腹が弱い筆者はまずトイレの場所を確認しないとハラハラしてしまうんです(笑)
店内入口付近


入った瞬間にドン・キホーテっぽいPOP(ポップ)が目に飛び込んできますが、国内のドンドンドンキと違うのは通路の広さです。
こんなに他の利用客とすれ違いやすいドン・キホーテは生まれて初めてです(笑)

日本のごちゃごちゃしたTHEドン・キホーテも好きですが、ヴィレッジオブドンキの広々とした通路や売り場は、子供連れでもノンストレスです~!
日本で小さい子供を連れてドン・キホーテに入るのはなかなかに気が引けますからね…(笑)
同じ理由でカルディコーヒーも入れない(笑)
売り場



おおお~~!広いけどちゃんとドン・キホーテっぽい!!
店内はまさにドンキ村といった感じで、もうどこからどこまでがドンドンドンキで、どこからどこまでが多店舗なのか良く分からない感じでした(笑)

そこかしこに日本語が書いてあり、英語が苦手な筆者でも迷う事なくお買い物を楽しむ事ができました。
妻は「アメリカに来た感じがしない…」とか少し愚痴をこぼすシーンもありましたが、それでも日本ではまず見ないであろう海外食品やエキゾチックな雑貨などに、結局かなりヴィレッジオブドンキを楽しんでいた様子でした。




JINRO売り場の青いカエルが可愛かったです。


シリアルの品揃えが尋常ではない…!(笑)

↑ボボボーボ・ボーボボのドン・パッチみたいなキャラクターが書かれたシリアル発見(笑)

↑日本ではたぶん見た事ないモンスターエナジーを発見!
一応エナジードリンクマニアを自称する筆者ですので、購入しました(笑)
一人でアメリカに行く時は必ずエナジードリンク狩りをするんですが、今回は家族とだったのであまり買いませんでした。


↑大好きなモハメドアリを缶にあしらったエナジードリンクも発見したのでこちらも購入。

↑ハコ乗り状態の息子は通路を通る度に勝手にお菓子をキャプチャーしていくので、あまり長居はできません…。
買い物はこのくらいにして退散しましょう…。
ハロウィンのカボチャコンテスト


↑ちょうどハロウィンの時期に行ったので、ジャックオーランタンのコンテストみたいなコーナーがありました。

どれも手が込んでいて素敵でした!
ハロウィン気分を味わえてよかったです。
ドンキTシャツ

↑グアムのヴィレッジオブドンキみやげ定番のドンキTシャツ。想像していた以上にイケてるデザインも多かったです。


↑これとかパジャマに良さそうですよ…(笑)

↑他にも何かのキャラクターらしきものとコラボしたTシャツデザインもありました。

↑あとは1周年記念のTシャツもありました。
わりかしどれも良いお値段なので、今回は購入を見送りました。

円安じゃなければ…。
お目当てのポキ丼

さて、実は筆者がグアムのヴィレッジオブドンキで最も楽しみにしていたのは、ドンドンドンキがプロデュースしているPoke(ポキ丼、ポケ丼)なんです。
むしろこれを食べに来たと言っても過言ではないくらい楽しみにしていたのです。


↑このポキ丼コーナーでは、自分好みのスタイルでオリジナルのポキ丼がオーダーできちゃんです。
日本のテレビで見た時から、グアムに行ったら絶対にこれを食べるんだと決めていたので、めちゃくちゃ嬉しい瞬間でした。


新鮮なマグロやサーモン、海老やカニなどの魚介類がディスプレイされており、妻も私もかなり迷ってしまいました。
とりあえず今回は2チョイスという好きな具材を二種類選ぶタイプにし、お互い一つずつ具材を選ぶ事にしました。

↑で結局お互い全然決まらずに、BEST SELLERとPOPに書かれた二種類を選ぶ事にしました。
とりあえず初めてなので、変化球はやめて直球勝負です。
たしか醤油オニオンポケと、カリフォルニアサーモンポケだったはず。


たくさん具材がありましたが、辛さなどのレベルも書いてありわかりやすかったです。

↑お会計はセルフレジ。
英語が出来ない私たち夫婦は、セルフレジは自分のペースで出来るので好きです。ロサンゼルスの時もセルフレジにはめちゃくちゃお世話になりました。
余談ですがアメリカの小銭が全然使い方わからないため、いつも帰国の時にけっこう余ってしまうのですが、セルフレジが出来たおかげで小銭を使い切る手段ができました(笑)
ちなみにこのセルフレジが終わった後は屈強なレシートチェックのお兄さんに「レシート!!」と声をかけられ厳しくレシートチェックされるので、絶対にインチキなどはしないようにしましょうね…(笑)

↑でこちらが待望のポキ丼です。
ご飯は酢飯にして、海苔と胡麻のふりかけをかけてもらいました。
かなりのご飯の量で、日本の大盛くらいあるんじゃないでしょうか。
というわけで妻とシェアして食べました。
ジャンキーなハンバーガーや重たいパンケーキで弱った胃にとても優しい良い食事でした。
でも私たちが見誤ったのか、カリフォルニアサーモンの方がめちゃくちゃ辛かったです(笑)
辛いのが割と平気で蒙古タンメンの北極を食べれる妻ですら「辛い…」と言って水をガブガブ飲んでいたので、けっこう辛かったと思います(笑)

↑よく見ると画面右手のカリフォルニアサーモンポキは、ドンペン君がミドリの炎を吐いていますね…。
ベストセラーは左の二つだったみたいで、私たち夫婦は右の二種類を頼んだので、頼み間違えたようです…(笑)
でも辛かったけど美味しかったです。
お互いリピート有との意見でまとまりました。
フードコート

さあではここからはお待ちかねのフードコートの紹介です。
ヴィレッジオブドンキのフードコートには実に様々なお店が入っており、グアムで人気の観光スポットとなっているフィズ&コーや、ガイドブック常連のブーングカフェ、さらには日本で人気の銀だこなどもあります。

記事冒頭で触れた丸亀製麵さんはフードコートのテーブル群からは少し離れた位置にありました。
丸亀製麵さんのようにフードコートのテーブルゾーンから少し離れた位置に何店舗か飲食店が入っていました。
Boong’s Cafe(ブーングカフェ)

↑というわけで筆者はポキ丼でお腹が膨れていたので、Boong’s Cafe(ブーングカフェ)デザートを買う事にしました。
実はこのお店、日本を出国する前からガイドブックで見て気になっていたお店なんです。
Boong’s Cafeは、グアムで日本のたい焼きとたい焼きアイスクリームを販売するデザートカフェです。完璧なデザートを追求し、グアムで独自のブランドを展開した2人のデザート愛好家によって設立されました。
最高のたい焼きを作るために日本と韓国を何度も訪れ、アメリカで人気のたい焼き屋さんも訪れて、様々なたい焼きに出会って研究し、私たちだけの最高のたい焼きを作ることができました。伝統的な小豆を使ったたい焼きのほか、8種類の味のたい焼きを開発し、アイスクリームも8種類以上の味を提供し、さまざまな味を選ぶことができました。お客様の
皆様一人ひとりが私たちのデザートにインスピレーションを与えているからこそ、バニラ、チョコレート、抹茶、バナナ、ストロベリー、スワールの組み合わせなど、濃厚なソフトクリームのフレーバーをたい焼きにかけ、お好みのトッピングで仕上げています。訪れるたびにデザートをデザインして楽しんでいただければ幸いですし、何度も何度も幸せを味わっていただければ幸いです。私たちは、私たちが作るすべての作品の最高品質に常に責任があります。
ブーンのカフェ |ドンキの村
アジア風の作品において、革新と伝統のバランスを絶えず取り入れることに挑戦しています。無数のチャネルを通じて私たちのストーリーを伝え、お客様のパレットやさまよう目によって生み出される好奇心の要求に継続的に応えます。

ヴィレッジオブドンキのホームページから引用させて頂きました。

↑でこちらが出てきたたい焼きアイスのデザートです。
ブーングカフェは日本のたい焼きとアイスクリームを合わせたなんとも素敵なデザートを提供するお店なのです。

これは甘党の私には夢のようなデザートです(#^^#)

このビジュアルには3歳の息子も大喜びでした!
見た目からすでに楽しくなっちゃうのがアメリカンスタイルですよね(#^^#)

↑たい焼きの中身はカスタードをチョイスしたのですが、ギッシリとクリームが詰められていてたい焼き単品でも美味しかったです。生地もフカフカで想像していたよりもかなり美味しかったです。

「アメリカのたい焼きなんてどうせパサパサ…」なんて実は見くびっていたのですが、ほんとこのたい焼き美味しかったです。
アイスも美味しくて、さらにトッピングもTHEアメリカンな感じで、もう大満足のデザートでしたよ(#^^#)
これは筆者的にはかなりリピート案件です。
カウンターのお姉さんもめちゃくちゃフレンドリーでたくさん試食させてくれたり、頼み方わからずにモタモタしてた私と息子を気遣って丁寧に説明してくれてほんとありがたかったです!

アイスクリームもいろんなフレーバーがあって、何度行っても楽しめそうな素敵なお店でしたよ。
Boong’s cafe (Donki)
FQRV+VCX, 120 10A, Tamuning, 96913 グアム
Wanpo Tea Shop


↑こちらは妻が買ってきたWanpo Tea Shopというお店のタピオカミルクティーです。
ワンポ茶店は、台湾で最も有名な茶店です。2018年に設立され、代表的な商品には、小豆ゼリーミルク、マンゴーポメロサゴ、ワンポミルクティーなどがあります。Wanpo Tea Shopは毎年1,000万杯以上の飲料を販売しており、複数のメディアで取り上げられています。長年にわたり、7-11、世界コーヒーチャンピオンのチャド・ワン、ヒューマンメイド、リプトンなどの企業とコラボレーションし、iFデザイン賞やその他の関連するF&B賞を受賞しています。台湾以外にも世界中に事業範囲を拡大しており、米国、香港、シンガポール、韓国に店舗を構えています。
ワンポ茶店 |ドンキの村

なるほど、台湾ではめちゃくちゃ有名なお店みたいですね。
少し飲ませて貰ったのですが、確かにめちゃくちゃ美味しくて、タピオカ好きの筆者からしても、日本にあれば多分通うレベルでした(笑)
Wanpo Tea Shop
120 10A 5 Foodhall, Tamuning, 96913 グアム
ガチャガチャ&クレーンゲームコーナー

↑こちらはフードコードに座りながら撮影した写真なのですが、奥に何やら楽し気なエリアがあるのがお解りになるでしょうか。
実はプリクラ(韓国式)やガチャガチャ、クレーンゲームなどが楽しめるエリアなんです。





なんかオレンジ色に光っててカッコイイ!!
これはクレーンゲーマーの腕がなるですね…!


ふむふむ、1ドルで1トークンに変換できるんですね!
じゃあ少しばかし遊ばしてもらうかいの…。

そしたらなんと衝撃のお値段が…。
ガチャガチャ1回につき10トークン必要らしい…。

え…!? って事は…、
ガチャガチャ1回で約1500円!!!?
いやこれはさすがに無理ゲーでしょう…(笑)
ちなみにガチャポンのぶっ飛び価格に比べて、クレーンゲームは1回につき1トークンと良心的でした…。
でもこんな所で息子に駄々こねられたらたまらないので、早々に退散しました。
自販機の買い方がわからない…

↑こちらは余談なのですが、ドンキのシャトルバスの停留所付近にコカ・コーラの自動販売機が置いてあったので、バスを待つ間に買おうと思ったのですが、どうやってもお金が入らなくて結局数分格闘しましたが買う事はできませんでした…。
他の観光客の方のYouTubeなどでも「自販機の使い方がわからない」「お金が入らない」などの動画を見かけましたので、多くの観光客がこの自販機に泣かされているようです(笑)
なぜ泣かされているとの表現にしたかと言いますと、お札は入らないだけだから良いのですが、硬貨を入れるとうんともすんとも言わずに硬貨だけ飲まれちゃうんですこれ…(笑)
ロサンゼルスのガチャガチャやクレーンゲームにも硬貨を飲まれた苦い経験がありますが、またグアムでも硬貨だけ飲まれてしまいました…。
誰かこの自販機の使い方知ってる方教えて…(笑)
ヴィレッジオブドンキの購入品と価格紹介

↑こちらが今回のヴィレッジオブドンキでの購入品たちになります。
2時間くらいいて結局これだけでした(笑)
- フルーツわた菓子…3.49ドル
- ドンキのふんわり蒸しケーキ(焼き芋味)…2つセットで4.99ドル
- LAYSチップス(海苔味)…1.85ドル
- LAYSチップス(トリュフ味)ミニ…0.99ドル
- モンスターエナジー(パシフィックパンチ)…2.19ドル
- ゴート フュエル エナジー(モハメドアリ)…2.99ドル
- LA MODERNパスタ(アルファベット)…0.99ドル
- LA MODERNパスタ(ライオン)…0.99ドル
- チュッパチャップスグミ…2.59ドル
- 魚のシールセット…0.89ドル
- KNORR MEX BOUL(コンソメ?)…1.59ドル
- Assam Melon Milk…0.99ドル
トータル24ドルほどで、だいたい日本円にして3600円ほど。
フードコートのレシートはポキ丼以外紛失してしまったのですが、私のカードで支払ったブーングカフェの請求を見ると、たい焼きアイスクリームは日本円で1056円でした。
そしてポキ丼が12.99ドルで約1950円ほど。
タピオカミルクティーだけ謎ですが恐らく1000円前後と予測されますので、ヴィレッジオブドンキ全体で使用したトータルはたぶん8000円ほどの支払いでしょうか。
これはまあ円安のグアム旅行にしてはかなり安上がりだったと言えます。
他記事で書きますが、レストランで妻と私が1品ずつ注文するとだいたい6000~10000円ですので、ほんとに円安時は驚くほどお金がかかるのです。
そう考えると、ポキ丼食べて、たい焼きアイスクリーム食べて、タピオカミルクティー飲んで、食料品少し買ってで8000円前後の支払いだとすると、やっぱりかなりコスパは良いと言えるのです。

うーん、さすがは日本が誇る激安の殿堂…、いや驚安の殿堂でしたっけ?
とにかくドンドンドンキはやっぱりアメリカでも庶民の味方でしたよ!(#^^#)








































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