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今回の記事では筆者が過去のグアム滞在で泊まったホテルの中で、個人的に最も満足度が高かったホテルである【パシフィックアイランドクラブグアム|通称:PICグアム】に関しての完全攻略をお送りいたします。
こちらの記事はホテル屋外エリア編となっております。
おそらく現段階でどこよりも詳しく徹底解説、徹底リポートしているはずなので、グアム旅行を控えている方および、PICグアムが気になっている方は是非最後までお付き合い頂ければ幸いです。
ちなみに公式サイトよりもさらに細部まで解説&写真掲載をしておりますので、細かい所が気になっている方に特に参考になるよう記事を制作しております。

パシフィック アイランド クラブ グアムとは

パシフィック・アイランド・クラブ・グアム|Pacific Islands Club Guam(略称:PICグアム)
210 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913 グアム
- 施設規模:グアムの魅力を感じる約777室の客室を備える大型ビーチリゾート。3つのタワー(オセアナタワーA/オセアナタワーB/ロイヤルタワー)があり、グアム最大級のウォーターパークを有する。
- 特長:プール・ウォーターパーク・マリンアクティビティ・キッズクラブ、フィットネスセンターなど、家族連れ・アクティブな滞在を求める旅行者向けの施設が充実。特にウォーターパークは驚くほど充実しており、筆者も自信をもってオススメする最高の体験を提供してくれる。
- 施設内に6つの飲食店、売店なども備えており、ホテルから出なくても食事や買い物も楽しめる。
ウォーターパーク・アクティビティ
- 広大なウォーターパークゾーンにはウォータースライダー、カヤックラグーン、プール内でシュノーケリングが楽しめる海水泳スタイルの「スイムスルー水族館」などが備わっています。
- 上記のウォーターパーク内のアクティビティに加え、マリンアクティビティ(カヤック、セーリング、シュノーケリングなど)が宿泊者は無料で楽しめる。
スポーツ & レジャー
- テニスコート、フィットネスセンター、ヨガ、アーチェリーなどアクティブ志向の施設も豊富。朝ヨガや早朝ウォーキングなどのアクティビティも宿泊者なら無料で参加可能。
- ボタニカルゾーンとして、トロピカルガーデンや野生動物観察スポットも構え、滞在中のリラックススポットとしての利用も可能。夜には一部ライトアップ&イルミネーションされるエリアも有り。
食事・宿泊
- レストラン数:ホテルの敷地内に6ヶ所ほど有り。和食、ラーメン、アメリカン、ビュッフェ、カフェ、軽食などがあり、どのお店もクオリティは高い。
- 客室タイプ:スタンダード~スイートまで。バルコニー付き・オーシャンビューもあり。デラックスルーム以上はオーシャンビューが確約されている。

と、ここまでは基本的なPICグアムの情報になります。
ここからはグアムマニアである筆者独自のレビューと、実際にPICグアムを利用して撮影してきた施設のリアルな写真たちをお送りいたします。
結論から申し上げますと、PICグアムはガチで最高のホテルでした。
※滞在時期と情報は2025年10月です。
PICグアム屋外エリア

さてここからはPICグアムの一番の売りと言っても過言ではない、グアム最大級のウォーターパークや、その他の屋外エリアについての紹介です。
PICグアムの広大な敷地内には1日ではとても遊び尽くせないほど巨大なウォーターパーク、キッズプレイグラウンド(アスレチックなど)、テニスコート、バスケットボールコート、パターゴルフ、トランポリンゾーン、ヨガパビリオン、アーチェリー、フィットネスセンターなどがあり、びっくりするくらいにたくさんの遊びとエンターテインメントが詰め込まれています。
さらにはサーカス会場にボタニカルガーデンにマリンゾーンも有しており、PICグアム自体が巨大なテーマパークのような、グアム屈指の観光地となっているのです。
このほとんどすべてが宿泊者であれば無料で利用する事が可能なんです(サーカスとディナーショーは有料)。
ウォーターパーク

PICグアム最強のウォーターパークは、大人から小さな子供まで全年齢楽しめる文字通り”最高”のプール施設となっております。
筆者も出国前からかなり楽しみにしていたのですが、実際に利用してみると想像の遥か上を行く楽しさと満足度でした。
ちなみにウォーターパークで遊ぶ際は日焼けに注意して、特にお子様などは長袖長ズボンの水着だと安心です。
さらにスマホ用の防水ケースがあると、ウォーターパーク内でもたくさん写真が撮れるのでオススメです。
Amazonに全て売っているので、出国前に余裕を持って揃えておきましょう。
▶日焼け止め(筆者的にはSPF50+で十分でした。気になる方は現地でSPF100に塗り替えましょう。)
▶長袖キッズ水着
▶ラッシュガード
▶スマホ用防水ケース


とにかく広く、そしてこれぞまさに南国、これぞまさにグアムといった雰囲気のウォーターパークとなっており、このウォーターパーク目当てにグアム旅行に来ても良いレベルの素晴らしい空間でした。
映画でしか見た事ないような大量のビーチチェアー、グアムの青く澄み渡った空、ヤシの木、そして遊びきれないほど多くのプール。もう本当に最高に贅沢な時間でした。

↑ウォーターパークに行ったらまずはウォーターパークのインフォメーションセンターに向かいましょう。
宿泊者であればここで引換チケットでタオルを受け取れます。
使い終わったタオルもこのインフォメーションセンターに持って帰ってくれば、また引換チケットと交換してもらえます。
ちなみにこの引換チケットは、ウォーターパーク利用のリストバンドと一緒にチェックアウト時に返却する必要があるのと、紛失すると罰金があるらしいので、必ず使ったタオルは引換チケットと交換するのを忘れないようにしましょう。


↑それと全客室が対象かはわかりませんが、客室にあった子供用のギフトチケットをインフォメーションセンターに持って行ったら、キッズギフトを貰えました。
息子が選んだのはブティキ内でずっと欲しがっていたキッズ用の双眼鏡です。


この双眼鏡あとで買おうと思っていたので超ラッキーでした!
息子もめちゃくちゃ喜んでいて、滞在中ほとんどこの双眼鏡を首からさげてました(笑)
これは何歳以下の子供がいる宿泊客限定とかなのかもしれないですし、客室のアップグレードが関係しているかもわからないため、あくまでもこういうサービスがありましたよという情報として捉えて下さい。

↑こちらは小さいお子様でも安心して遊べる【シッキー&サンディ スプラッシュプール】です。
水深30cmほどなので、かなり小さい子供でも安心して遊べますし、常に監視員の方もいます。
アスレチックコーナーだけは落下の危険などもあるので、必ず保護者の方が付き添ってあげて下さいね。

至る所から水が噴き出すウォーターアスレチックは3歳になる息子にとってはあまりにも最高すぎたようで、他にもたくさんプールはあるのですが、ここからしばらく離れようとしませんでした。


この水ジャバジャバのアスレチックは子供だけでなく大人にとっても楽しくて、ハンドルを回すと水が噴き出す仕掛けがあったりして、子供と一緒になって遊べる素敵なアスレチックでした。


↑子供専用のスライダーもついています。3歳の息子にも丁度良いスリルレベルらしく、何十回滑ったかわからないくらい気に入っていました。
※ちなみに大人は滑ったらダメみたいです。


↑こちらは子供が乗って遊べる大きなカエルやカバ、ワニやカニのフロートが浮かぶ【キッズウォーターズー】というプールエリアです。
水深は70cmほどなので大人には少し浅めですが、意外と筆者も妻もしっかり楽しかったエリアです。


バレーボールネット、水上板渡り、ミニスライダーなどもあるので、色々な遊び方ができるプールとなっております。

景色、ロケーションが最高なので、普通に浮いてるだけでも楽しかったです。

↑息子的にはこのカニのフロートが特に気に入ったようで、貰った双眼鏡と一緒に長い時間楽しんでおりました。

たしかにこのカニのフロートは乗り心地も良さそうです。
表情アメリカンですし、カラーも青いプールとよく合うので、親的にもフォトジェニックで良かったです(笑)


このカニ作った人かなりセンス良いです(笑)


↑そしてこちらはPICグアムウォーターパークの【メインプール】です。ウォータースライダーとも繋がっており、ロングスライダー2本、滑り台3本、水上綱引きやウォーターポロのゴールネットなどがあり、若者や大人たちに人気のプールとなっています。
水深は1.2mほどなので、小さめのお子様を遊ばせる時は必ず常に傍に保護者がついて、常に安全に気を配りながら遊びましょう。

筆者と息子はここでAmazonで買ったアンパンマンの浮き輪でたっぷり遊びました(笑)

アメリカンな雰囲気をぶち壊していないか心配でしたが、たぶん大丈夫そう!(笑)
アンパンマン最高!

ウォータースライダーは大人にとってもかなりスリル満点のロングスライダーで、一応係員に聞いたら親と一緒なら3歳でも滑って良いぞとの事だったので息子と一緒に何度か滑りましたが、滑り終わった後の息子は放心状態でした(笑)
それでも「もう一回」とせがむので、恐ろしいながらも気に入った様子でしたよ(笑)

↑ちなみに雲行きが怪しくなってきてスコールが降ったりしても、グアムの気温は温かくプールの水温も冷たくはないので、全然気にせずプールで遊べちゃいます。
というかウォーターパークでスコールが降っても誰も気にしてる人はいませんでした(笑)


メインプールで遊び疲れたら、すぐ横にある「シッキースナックシャック」や「サンディヤムヤムシャック」でたい焼きやアイスクリーム、ハンバーガーにピザなどの軽食を食べながら、楽し気に遊ぶ他の旅行者たちを眺めましょう。
PICグアムに遊びに来ている人たちは皆とても楽しそうで、笑顔いっぱいで思いっきりグアム滞在を楽しんでいるので、そういう人たちを見ているとこちらも楽しくなってきちゃいますし、さらなるリゾート気分を演出してくれたりもします。

↑あまりにウォーターパークが楽しすぎて、気が付くと陽が落ちてきている事もザラ。
夜になってもたくさんの人がウォーターパークで楽しんでおり、みんなバケーションを思いっきり満喫している様子でした。
繰り返しますが楽しすぎてレンタルしたタオルを返却する事を忘れずに。罰金になりますので(笑)

↑プールの他にも南国気分が味わえるハンモックがあったり…。



大きなアスレチックコーナーがあったりと、プールで泳ぐ以外のアクティビティも大充実しておりました。
前述しましたがこのウォーターパーク内からアクセスできるスポーツエリアには、他にもフィットネスセンター、テニスコート、バスケットボールコート、アーチェリー、ヨガパビリオン、パターゴルフ、トランポリンなどがあり、一週間くらいの滞在ではまるで遊び尽くせないほどの豊富な遊びやアクティビティが満載です。
マリンゾーン、ビーチエリア(海)

PICグアムのウォーターパークからはビーチエリアにシームレスに移動ができ、プール遊びから海遊びにスムーズに移行する事が可能となっております。
またこのプールエリアとビーチエリアの境にサンセットバー&BBQゾーンや、海遊びグッズのレンタルがあるビーチセンターがあります。

ビーチセンターではお砂場遊びセット(熊手やシャベルやバケツなど)やスノーケルマスクを借りる事ができるので、この辺りは特にこだわりがない場合は日本で用意していかなくても良いと思います。
マリンゾーンでは、ウインドサーフィン、カヤックアドベンチャー、シュノーケリング、パドルボード、ホビーキャット(カタマランの小型セールボート)、ウォーターハンモック、砂遊びなどが楽しめます。
PICグアムの宿泊客であればこれらがすべて無料で楽しめるというのだから驚きです。

↑滞在中に何度かこのビーチを利用しましたが、そこまで人もたくさんいなくてけっこう快適に遊べました。
水質や透明度もグアムの他のビーチと比べても悪くなく、タモンビーチよりは透明度が高く、以前良く泳いでいたフジタビーチ(タモントレードセンターを抜けた先のビーチ)と同じくらいの透明度に感じました(ただ日によるのかもしれません)。

砂浜の質としては割とサンゴやゴツゴツした石なども多く、中にはガラスのような物も時々見かけたので、安全に遊ぶためにはマリンシューズは必須です。

▶筆者夫婦がグアムで履いている超お洒落な男女兼用マリンシューズ
▶お洒落なキッズ用マリンシューズ
PICグアムのスタッフさんが砂を均してくれていましたが、それでも広いビーチですので完全に均すのは難しいと思います。なのでスタッフさんに感謝しつつ、一人一人が気を付けて遊びましょう。


↑本当にグアムの海は驚くほどの透明度で、息子もプールと勘違いしてしまうほど。
波打ち際にたくさんの魚が泳いでおり、たまに足にぶつかるくらいでした。


↑防水ケースにスマホを入れた妻がシュノーケリングの際に撮ってきたのですが、大きめの魚もたくさんいました。

↑この時ばかりは水に顔をつけるのが苦手な息子もスノーケルマスクを自分から装着して、浅い所でシュノーケリングにチャレンジしていました。

おお~!これがグアムパワー!
なんだかグアムに来てから息子が急成長している気がします。
海外旅行ってやっぱり子供にとても良い刺激になりますね!

グアムの最高の見どころである青く透き通った海もしっかり楽しめてしまうのがPICグアムの素晴らしさです。


↑ライフジャケットをレンタルして、カヤックにも乗ってみました。
こちらも宿泊者であれば無料です。


泳ぐのに疲れたらレンタルしたお砂場セットで滑らかな白砂でお砂場遊びをしましょう。
ちなみにお砂場セットの内容は日によって少し違いました。
というか恐らく無くなってしまった物があるみたいで、少ない時は少しセット内容が欠けている場合がありました(笑)
気にはなりませんが、当記事の写真に映っている物が入っていない場合がありますので悪しからず。

↑日差しが気になる時は、一応日陰になってる所もありました。
人が少なかったのでここで砂遊びさせてもらいましたが、混雑してる時はやめましょう(笑)


↑シャワーとトイレもマリンゾーンとウォーターパークの間に設置されていますので、海から戻ったらプールに入る前に砂を落としましょう。

↑ちなみに指をさしている方に進むと、PICグアムの敷地からは出てしまいますが、アイ ラブ イパオのオブジェなどがあるイパオビーチまで徒歩5分~10分ほどで辿り着きます。



↑イパオビーチの方に行く場合はPICグアム前のビーチと比べると藻が多く滑りやすいので注意して下さい。
ゴツゴツした大きな岩もありますし、上に乗るとかなり滑るので、転倒して頭などを打たないようにしましょう。


↑途中にこんなサスカッチが出てきそうな穴ぼこが…。

↑一応ベタですがアイラブイパオの前で記念撮影だけして、PICグアムに戻りました。
イーパオ・ビーチ
429 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913 グアム
ボタニカルガーデン

ボタニカルガーデンはホテルからウォーターパークに向かう途中に通る自然豊かなエリアで、様々な植物やフォトジェニックなスポット、さらにはリラックススポットに最適なブランコなどがあります。

奥に見える黄色い建物は【シッキープレイハウス】という小さなお子様専用のプレイハウスです。
壁や床はすべてクッションが敷き詰めてあり、安全に遊ぶ事ができます。

スタッフは常駐していないため、利用時には必ず保護者の同伴が必要です。



↑数台のブランコが設置されている広い芝生エリア。

↑シッキー君のオブジェが見守る前には巨大な木と腰掛けられるチルアウトエリアがあります。
陽が落ちるとライトアップというかイルミネーションのような飾りつけに明かりが灯り、とても幻想的でロマンチックな雰囲気になります。


↑こちらがライトアップされたボタニカルガーデン。
プールで遊んだ帰りに通ると、つい立ち止まって見とれてしまうほど綺麗でした。

↑ライトアップされた木の下で息子とブランコをしましたが、非常に良い思い出になりました。

↑ちなみにちょうどハロウィーンの時期にPICグアムに滞在したため、ボタニカルガーデンの一画が墓地風にデコレーションされてました(笑)

さすがアメリカのハロウィンの飾りつけだけあって本格的で、夜はけっこうムード出ていて怖いです(笑)
PICグアムは最高のホテル

というわけで今回はパシフィック アイランド クラブ グアム完全攻略〖ホテル屋外エリア編〗(2025年10月ver)をお送りいたしましたがいかがだったでしょうか。
建物内部編も別記事で公開しておりますので、まだ未読の方は是非チェックよろしくお願いいたします。
過去に何度もグアム観光に来ている筆者も、PICグアムは最高のホテルだと自信を持ってオススメ致します。
まったく大袈裟ではなく、本当に人生で一番の思い出が出来たと思っていますし、妻も「30年生きてきて一番楽しかった5日間だった」と言っておりました。
筆者自身、家族にとってこれほどまでに素晴らしい時間を提供してくる場所は他にないのではないかと考えております。
ちなみに次回のグアム旅行でもリピートさせて頂く予定です(笑)

次回こそはフィットネスセンターを使うぞ…(笑)
まだ息子が小さかったので抜け出してトレーニングする暇がなくて今回は使えなかったので、元ボディビルダーとして必ずリベンジします!











































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