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ボディビル、フィジークで勝つには遺伝子が全て。

筋肉

こんにちは。ユーチューバーのけんた店長です。

最近改めて痛感した事があるのですが、僕らが取り組んでいるボディビルやフィジークという競技は、「生まれ持っての遺伝子」がかなり重要な競技なんだなという事です。

遺伝子は残酷

僕みたく元々骨格が華奢で関節が細く弱い人もいれば、生まれつき骨格が大きく関節が強い人もたくさんいます。両者が同じようにトレーニングをし、同じくらい努力したのならば、やはり後者の方が勝つのは当たり前なのです。

そんな事は百も承知でトレーニングに打ち込んできて約10年ほどになりますが、やはりボディビルやフィジークの大会で入賞を目指すのならば、どうしてもこの遺伝子の差がネックになってくるのです。

一口に遺伝子と言っても、骨格大きさに関節の強さ、内臓系の機能の優劣など色々な物が挙げられます。自分の周りを見渡してみれば解ると思いますが、ボディビル向きの遺伝子や、フィジーク向きの遺伝子というのは確実に存在するのです。

といってもこれはボディビルやフィジークに限ったことでは無く、スポーツ全般に言える事なんですけどね…。例えばバスケッドボールのNBAの選手になってダンクをバンバン決めたい。と身長150cmの人が言ってもそれは無理な話ですし。身長2mの人が競馬の騎手になりたいと言ってもどう考えても向いていないのです。

遺伝子の差は埋められない

これはリッチピアーナ氏も言っていた事ですが、やはりその競技向きの遺伝子という物は存在し、その遺伝子の差を埋める事は残念ながらできないのです。

僕も同じ意見です。約10年間必死にトレーニングしてきたからこそ言える事なんです。筋トレの世界で10年なんてまだまだひよっこですがこれだけは間違いなく言えます。遺伝子の優劣は残念ながら埋められないんです。

ジムデビューしたての若い子でも、物凄く広い背中を持っていたり、素晴らしい厚みを持っている子たちも良く見かけます。それに腹筋のパック数も遺伝子によってまるで違います。

僕のような骨格も関節も細く弱い遺伝子の男と、屈強な骨格を持ち恵まれた遺伝子の男が同じぐらいの努力をしたのならば、競技という土俵の上ではどうあがいても後者に勝つことはできないのです。

その遺伝子の差を埋める最後の禁断の手段が、もしかしたらステロイド等のドーピングなのかもしれませんね…。

それでもボディビルは素晴らしい

ここまで散々遺伝子の優劣を嘆くようなネガティブな文章を書きなぐってきましたが、それでもなぜ僕はボディビルをやめないのか。

一番は筋肉、筋トレがシンプルに好きだからなんですが、そもそもボディビル(ボディメイク)って競技が全てではないですし、コンテストで入賞する事だけが”勝ち”ではないのです。

ボディビルディングの素晴らしい所は、理想の自分に近づけるという事なんです。

目標、目的は人それぞれですし、大会で勝つ事だけに価値を見出す人もいるでしょうけども、僕は自分のベストに近づく事や昨日までの自分に勝つ事にボディビルの価値を感じています。

自分の見た目が変わっていく楽しさ、そして昨日までの自分に打ち勝つ事の達成感は、とても素晴らしい感覚です。

ボディビルを通じて努力する事の素晴らしさを知る事もできますし、苦労して身に着けた筋肉は大事な資産になります。僕的には”筋トレは最高の自己投資”だと思っています。

恵まれない遺伝子に生まれたって自分のベストに近づく事はできます。競技向きの骨格じゃなくても努力すれば誰かの目標になる事はできるんです。なにせ今はラッキーな事にコンテストに出場しなくても、SNS等で自分を発信する事ができる時代なんですから。

遺伝子がしょぼくてもめげるな!

僕は自分の遺伝子があまりにしょぼくて、一時やる気を無くした時期がありました。今ではホントにもっいない事をしたと後悔してます。

いくら遺伝子を呪った所でなんにもプラスになる事なんてないです。遺伝子が優れていなくても、優れてないなりのやり方でより良い方向に進むことはできます。自分なりにやれる事を一生懸命やっていれば必ず良い事があります。

ボディメイクの世界において、他人と自分とを比べる事にこだわりすぎると、嫌になってしまう人もいると思います。他人と比べる事でモチベーションに変えられる方なら良いですが、やる気をなくしてしまうならそれは無意味な事なので、自分の中でのベストを目指しましょう。

とにかくつけた筋肉は絶対に無駄にはなりません。いつかきっと頑張ってきて良かったなと思える日が来ますので、遺伝子が優れてないと嘆く暇があるならジムに言ってトレーニングをしましょう!

現実的には不可能かもしれませんが、僕も長い筋トレ人生まだまだ死ぬほど努力して、いつか骨格や遺伝子の優劣をひっくり返すくらいの身体を手に入れてやろうと思います。

というわで今回は競技の向き不向きについて記事を書きましたが、負けおしみで書いたわけでもないですし、上を目指すことを諦めたわけでもありません。

やる気を失ってしまう人の励みになれたらと思いこの記事を書きました。僕もしょぼい遺伝子なりに一生懸命がんばり続けるので、一緒にがんばりましょう!ではでは。


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