さてここからは急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)をある日突然発症してしまった筆者のアズールリポートをお送りいたします。
同じ症状に苦しむ方の励みになってくれれば嬉しいです。
急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)発症時の状況
↑こちらの記事で詳しい状況などを解説しているので、当記事では要約だけお伝えできればと思います。
以下に当記事執筆時点での筆者のAZOOR(アズール)発症からの流れをざっくりと載せておきます。
息子の手足口病を貰い、経験した事のないほどの頭痛と喉の痛みと倦怠感に苦しむ
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手足口病発症から約10日後の朝、起きたら光視症を発症していた
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光視症発症から数時間後に視野欠損、夜から視界が歪みだす
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翌日から歩行困難なほどの視界の歪みと視野欠損
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黄斑円孔の症状と似ていたため眼科を受診
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AZOOR(アズール)と診断される
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徐々に症状が改善するが、軽い光視症と視界の歪みは残ったまま
AZOOR(アズール)発症から約1週間
正直言って眼科の受診時には発症時と比べるとだいぶAZOOR(アズール)の症状は改善しておりました。
といっても軽い光視症と視界歪みは残っているので、やはりAZOOR(アズール)発症以前のような目の状態では全然ないです。
ただ日常生活を送る分にはさほど支障はないかなといった感じで、これからまた悪化しない限りは、徐々にこの光がちらつく視界と歪んで見える世界に慣れていくのではないでしょうか。
ただ正直言って今の状態でも自転車や車の運転は怖いのでしたくないです。
あと暗い所の方が目が疲れない感じがあり、明るい画面を見たり太陽ギラギラの日中は眩しく感じてしまい目が疲れてしまいます。
発症してしまったからには慣れるしかない
このままの目の状態で一生生きていくかもしれませんが、まあ嘆いたところで発症してしまう以前には戻れないので、なんとかこの目に慣れていくしかないですね…(^^;)
筆者はトレーニングチームの代表も務めていますし、また筋トレ中心の日常になんとか戻っていくつもりでいるので、今後も積極的にリハビリというか、今のこの軽い光視症と歪んだ視界に慣れていこうと思っています(#^^#)
まあ失明したわけではないですし、正直言って黄斑円孔よりかは良いかなと思ってけっこうAZOOR(アズール)と診断された時はハッピーでした(笑)
黄斑円孔の手術後はうつぶせでしばらく生活しなくてはいけないし、もしも脳とかに腫瘍ができて視神経を圧迫してて…とかだった場合の方が辛かったと思うので、むしろAZOOR(アズール)で良かったというか、不幸中の幸いだったんじゃないかなと思っています。
人生少しでもポジティブに考えた方がハッピーですから、私はそう思って今後もトレーニングチームの発展成長、自身の肉体レベルの向上に努めていきたいと思っています。
AZOOR(アズール)まとめ
というわけで今回は突如発症してしまったAZOOR(アズール)という珍しい目の病気について記事を書いてみましたがいかがだったでしょうか。
情報が少なくて同じ症状に苦しむ方は不安でしょうし、少しでもそんな方たちの励みになれれば幸いです。
今後も筆者のAZOOR(アズール)の状態や経過報告を当ブログでしていけたらと思っているので、是非ブックマークよろしくお願いいたします。
▶急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)|アズール記事の総集編はこちら
▼YouTubeも一応低浮上ながらまだやってますよ(笑)
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