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タトゥー入れたいけど、親が悲しむから入れられない…という人達へ

タトゥー

こんにちは。YouTuberのけんた店長です。今回は僕のTwitterやYouTubeのコメントで良く来る質問についての記事です。

僕の身体にはたくさんのタトゥー、刺青が彫られています。

そのためTwitterやYouTubeで良くこんな質問を頂くのです。

「タトゥー入れて親はどんな反応してましたか?」

「タトゥー入れたいんですけど親が悲しむから入れられないんです」

上記のような質問やコメントが毎月何件も送られてくるのです。

僕のYouTubeチャンネルの動画でもこの質問についてのアンサー動画を何本かアップしたのですが、一応ブログでもこの質問に関して触れておきたいと思います。

まず当たり前の事ですが、息子がタトゥーを彫ってきた事を喜ぶ親はまずいません。

もちろん中には少数派ですが、「良いタトゥーだね」なんて言ってくれる親もいるみたいですが、極々少数です。

基本的には子供がタトゥーを彫ってきたのを良く思う親など日本にはいません。

なぜこんな当たり前の事をわざわざメッセージやコメントで質問してくるのか…と思ったりもしたのですが、きっと「意外と普通でしたよ!」なんて返答して欲しいのでしょう。

タトゥーは入れたいけど、親の反応が気になって一歩踏み出せずにいる人がどうやらとても多いみたいです。

日本人は世界から見ると、かなり親を軽んじる傾向にあるのですが、口ではうざいだなんだと罵りつつも、なんだかんだ言って大半の人間にとって親の存在って大きいんだなと思いました。

でも希望を打ち砕くようで申し訳ないのですが、大抵の親はあなたが「タトゥーを入れたい!」と言えば「絶対にやめろ」と拒絶します。

本当に日本人はタトゥー、刺青に関して物凄くネガティブなイメージを持っているのです。

特に僕らの親の世代なんてバリバリの洗脳教育を受けて育った世代です。

「タトゥーは悪」という根拠も理由も無い謎のプロパガンダに染まってしまっている世代なのです。

だから親の世代がタトゥーに偏見を持っているのは当たり前なのです。親が悪いのではなく時代が悪いんです。

今はインターネットの普及により、情報を得ようと思えば誰でも簡単には情報を得る事ができる時代になりました。

どんなに国やメディアが嘘の情報や価値観を押し付けようとも、クエスチョンを持った人間なら正しい情報を見つけることができます。

それにより「タトゥーって本当に悪いものなのだろうか?」と疑問を持った人は長年の洗脳から抜け出す事ができるようになったのです。

そのため最近の若い世代にはタトゥーに寛容な人が多くなってきました。

ですが残念な事に僕たちの親の世代の人たちは、既に自分の中の価値観が成熟して固着しており、”固定観念”がすっかり出来上がってしまってるんです。

この”固定観念”はとても硬く、容易には溶かす事はできません。

「タトゥーは悪」

「タトゥーは一般人が入れる物じゃない」

「タトゥーを入れたら人生終わり」

こんな”固定観念”が今の40~60代、70代、80代のほとんどの人の頭に根づいてしまっています。

どんなにタトゥーに熱い想いを持った人間が熱弁しようが、タトゥーの素晴らしさを伝えようが、彼らの固定観念を変える事はとても難しい事なのです。

さて上記の事を踏まえて、改めて今回のブログのテーマについて考えてみたいと思います。

「タトゥー入れて親はどんな反応でしたか?」

改めて言いますがこれは本当に愚問ですよね(笑)

何度も同じ事を言いますが、親がタトゥーに対して良い反応するわけがありません。

「タトゥー入れたいけど親が悲しむから入れられないんです」

次にこのコメントに対してなのですが、なぜ親にタトゥーを入れた事を知らせる前提なのでしょうか?

本当にタトゥーを入れたいのならば、親にわざわざ報告する必要は無いと思います。

というか99%ネガティブな反応を示される事を解ってて、親に「タトゥー入れたよ宣言」するのって何が目的なのでしょう?

本来タトゥーを入れたければ親には黙って入れるべきなんです。

わざわざ相手が嫌がるのを解っているのにショックを与えるなんて完全に愚行です。

そもそも全ての行動を親に報告する義務ってありますか?

童貞卒業した時に親に報告しましたか?

だってタトゥーを入れると言うことは最低でも18歳にはなってると言うことですから、もうそれなりに”自己責任”を持てる年齢ですし…

本当にやりたい事ならば親に判断を委ねずに自分で決めれる年齢だと思います。

これを言うと「内緒で入れても、服脱ぐときにバレるので…」と返ってくる事があるのですが、もしそれなら一人暮らしをすれば済む話ですし、例え実家暮らしだとしてもいくらでも隠す方法はあるはずなのです。

だから僕はこの手のメッセージが送られてくると、「本気で刺青を入れたい訳じゃ無いんだろうなあ…」とどうしても思ってしまうのです。

さらにもう一つだけ言わせてもらうと、例え親に内緒でタトゥーを入れていつかバレてしまったとしても、タトゥーが原因で親子関係が崩れたなんて話は聞いたことありません。

僕の周りには多種多様なタトゥー愛好家がいますが、やはり皆さんタトゥーが親にバレた時は、泣かれたり、怒られたりと想像通りの反応をされたそうです。

ですがその後、親子関係が悪くなったという人は一人もいません。ファーストリアクションこそネガティブではあるけれど、その後はそれまで通りの親子関係のままだそうです。

よくよく考えてみれば当たり前ですよね。

だって肌に少しインクが入っただけで親子の縁が切れるなんて悲しすぎませんか?

というかインク一つで崩れるような親子関係なんてこっちから願い下げですよ(笑)

といっても中にはタトゥーに対して異常なまでの拒絶反応を示す親御さんもいらっしゃるでしょうから、僕は保証はしませんのであくまでも自己責任でお願いします(笑)

というわけで今回はタトゥーと親について少し意地悪な語り口で記事を綴りましたが、タトゥーを入れたいけど踏み出せずにいる人に少しだけ勇気を持って欲しかったのです。

僕の事を嫌いになっても、タトゥーの事は嫌いにならないでくださいね(笑)

けんた店長でした。


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コメント

  1. 高井 より:

    マジでそうですね。
    いれたきゃ親に何を言われても入れますもんね。
    僕は、仮に親に縁を切られたとしても刺青を選びます。
    今のところ墓場まで親には隠し通すつもりですが。

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