ナチュラルトレーニーの皆様こんにちは。
MDCバーベルクラブの代表を務めております、リル大胸筋ことナチュラルチェストモンスターけんた店長です。
今回は私が経験した【朝起きたら急に片目が見えなくなっていた体験】についての記事になっております。
↑前回の記事はこちらから読めます。
急に視力を失った男の生活
手足口病の発症から10日目の朝、急に右目の視力を失ってしまった筆者でしたが(完全な失明ではない)、今回はその後の経過について記事を書いていきたいと思います。
2日経過
ここまで自分の目が不調になってもなお、「寝て起きたら治ってるんじゃないの?」と本気で考えてしまっている痛い人間な筆者なのですが、結局二日経過した当記事執筆時点でも視界の黒いモヤと歪みは回復しておりません。
手足口病の発症からは13日目ほどになりますが、喉の痛みや口内炎はほぼ消えてなくなりました。
目の不調以外はもうほとんど全快といっても良いレベルで、今日は自宅にあるベンチプレスで少しトレーニングもできました。
↑こういう時に部屋にトレーニング器具があると便利ですね(‘ω’)
他の利用者さんに移してしまいかねないですからジムや公園にはさすがにいけないので、自宅にトレーニング器具があると非常に助かります…。
「こんな時くらい筋トレやめろよ…」と良く白い目で見られてしまうのですが、一応トレーニングチームの代表を務めている身分ですから、体調が悪くても鍛錬を欠かす事はできないのです…。
トレーニング中毒者は
トレーニングしてないと焦燥感に襲われて精神衛生上も良くないですからね…。
外に出るのが怖い…
ちなみに昨日気分転換にと妻が散歩に連れ出してくれたので、妻と息子と自宅近辺の公園までウォーキングに行ってきたのですが、片目が異常をきたしている状態での外の世界は、今までの人生で経験した事がないまるで別世界と化しておりました…。
右目で見ている部分は凹んでしまうので、視界の全てが歪んで見えるんです。
室内にいた時は近くばかりを見ていたのであまり気が付かなかったのですが、外に出てみると視界の歪みや凹み、そして黒いモヤが顕著になって現れます。
視界が常に歪んでいるので真っすぐ歩くのも難しく、なおかつすべてが凹んで見えるので地面を見ると穴があるように見えるんです。
その穴というかクレーターが凄くリアルなので、実際に凹んでいるのかそうじゃないのかジッと見つめても解らないんです。
そのせいで足で探り探り歩かないとよろけてしまうんです。
なんとか公園についてからも妻と息子と一緒に遊ぶことは叶わず、ベンチに座ってジッとしているのがやっとでした。
視界全てが歪んで見えるので自分の視界に酔ってしまうのと、遠くを見ようとしても歪みと凹みと黒いモヤとで全然見えないので、自分の座っている足元を見つめているか目を瞑って過ごしました。
足元の砂利も当然凹んで見えるので気持ちが悪いし、近くをうろつく鳩の造形もなんだかぐにゃぐにゃして不快です。
見かねた妻が気を遣ってくれて、すぐに公演をあとにしてコンビニでパピコとエナジードリンクを飲んでこの日は早めに帰宅しました。
うーん…、これは想像以上に厳しいですね…。
片目だけだし…と完全に舐めてました。
眼科にいこう!
というわけで完全に片目が使えない生活に打ちのめされてこの記事を執筆している筆者なのですが、何を隠そう大の病院嫌いでして…、この期に及んでもなお「病院に行くほどでもないかな…」なんて愚かな事を考えてしまっているのです。
たぶん独身時代なら本当に病院に行かなかったと思います。
それくらい病院が嫌いで、これまでの人生も「これ以上放っておいたら死ぬ」ってところまで怪我や病気を放置して何度も後悔してきました…。
実際に治療が必要な疾患を7年放置して大ごとになり、長時間の手術や緊急入院まで行ってしまった事もあります(´;ω;`)
でも今回の右目の不調はやっぱり近いうちに眼科に行こうと思っています。
妻や息子と大好きなサイクリングや旅行に行けなくなってしまったら嫌ですし、何よりこれから何十年も家族の生活を経済的に支えていかなくてはならないので、病院に行きたくないなんて言っていられないですものね…。
というわけで早めにスケジュールを調整して眼科に行く予定です(#^^#)
黄斑円孔だと思っていてもあくまでも自身の素人判断ですから、そもそもその素人判断が間違っていてもっと良くない疾患である場合も大いにあり得ますからね…。
眼科の診断は…
というわけで今回はここまで。
実際に眼科での診断を受けたらまた続きを書きたいと思います。
果たしてジムでのハードトレーニングに復帰できる日はいつになるのでしょう…。
病弱トレーニーは辛いですね…(´;ω;`)(笑)
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