こんにちは。お汁粉大好きけんた店長です。今回は以前より何度も記事にしておりました、「CALIFORNIA GOLDEN TATTOO EXPO 2019」に参加するために一週間ほどカリフォルニアに滞在したときのまとめ的な記事になっております。
2020年も参戦予定なので、もし行く人がいれば是非会場でお会い致しましょう。
羽田空港からLAXへ
羽田空港を日本時間で17時頃出発して、ロサンゼルス空港までは12時間ほどで到着しました。フライト中はまるで眠れず、映画を見たりゲームをして過ごしていたのでかなり眠かったです。
初めてアメリカン航空の飛行機に乗りましたが、なかなか狭めでした…。しかもスチュワーデスさんがかなりのラフプレイヤーで、僕は通路側の席だったのですが、スチュワーデスさんが通る度に僕にショルダータックルをかましてくる始末(笑)
約12時間ほどでLAXに到着
ただ憧れのロサンゼルスという事で、到着時は眠かったですがかなりテンションはかなり上がりました。空港のカートもかっこよくてナイスでした。
ついに万年グアム止まりだった僕が、憧れのロサンゼルスに…。
それだけで感動でした。
LAXからパサデナのモーテルへ
空港からタクシーに乗り、今回の滞在の拠点「パサデナ(パサディナ)」と言う街を目指します。パサデナはロサンゼルス空港からタクシーでおよそ1時間~1時間30分ほどの距離にある田舎町です。
宿泊したRAMADAと言う名前のモーテルはこんな感じの所でした(正面からの写真じゃなくて申し訳ない)
僕が泊まった時は日本円で一泊9000円ほどで、一度しか利用してませんが朝食は毎日軽食のバイキングが付きます。シリアルやパン類、オレンジジュースにミルク等がありました。
チェックインはもちろんオール英語でさっぱりだった
フロントの横に売店と朝食のバイキングのスペースがありました。そこに夜も使える電子レンジもありました。
ちなみに上記の写真はチェックインの時の様子なのですが、日本語を話せるスタッフがまるでいなかったので、僕一人だったらちょっと戸惑ってしまったかもしれません。僕は海外は今までグアムにしか行った事が無かったので、「ちょっとくらい日本語が通じるかな…」なんてグアム感覚の甘い考えでした(笑)
よくよく考えたら日本語なんて通じるわけがない…(笑)
一緒に行った何人かが英語ペラペラだったので助かりました。というわけでデポジットだなんだを払い、書類に記入も済ませ無事チェックインは完了しました。
モーテル【Ramada】の部屋
上記の写真が僕のお部屋です。一人一人部屋は別で取ったので、かなり広々と使えました。ちなみに僕は海外旅行で宿泊施設のお部屋についたら真っ先に必ずやる事があります。それは照明器具が点くかの確認、水道の出の確認、風呂場のお湯がでるかの確認、後は虫がいないかの確認です。
海外の宿泊施設は日本ほど万全ではありません。グアムで何度かお湯が出ない、電気が点かない等の事があったので、今回もとりあえず確認してみました。その時の確認の様子を動画に収めているので気になる方は下記の動画をご覧ください。
シャワー完全沈黙
結果から申し上げますと、照明がいくつか点かなかったのと、洗面所にいくつか難点あり、そして一番致命的だったのがシャワーがまるで出なかった事です。
お湯が出ないとかのレベルじゃなくてシャワーが完全に死んでおりました(笑)
荷物も広げてしまったし、虫が一匹も居なかったし、今から部屋を変えるのも面倒だしどうしようかな…と考えた結果、めんどくささが勝りこのシャワーが出ない部屋で5日間過ごす事を決意しました(笑)
幸い浴槽に湯張りする蛇口が生きていたので、そこで直接頭を洗ったりすることはできたのでなんとか乗り切れそうな予感でした(笑)
しかしその蛇口から出てくるお湯はめちゃくちゃ熱くてとてもじゃないけど長時間浴びてられるような物じゃなく、更に位置もむちゃくちゃ低くて体も洗えず…。結局苦肉の策で打ち出したのが、部屋にあったゴミ箱にお湯をためて、ある程度たまったら頭からかぶる…という方式です(笑)
えらく面倒なやり方をしないと満足に体も頭も洗えないなんて、こんな事になるならさっさと部屋を変えてもらえば良かったです(笑)
とまあ話が風呂の話に寄りすぎましたね…(笑)
でも風呂は大事さね!
荷物を置いたらすぐさま買い出し&軽食へ
お部屋のチェック作業が完了し、そのあとみんなで食事&食料品や飲料の買い出しに出かけました。他の記事でも書いていますが食事は「タコベル」へ、買い出しは「VONS」という大型のスーパーが徒歩5~10分ほどの場所にあったのでそこに行くことにしました。
タコベルで軽く食事を済ませ、スーパーへ向かう途中にコーヒーショップがあったので寄る事にしました。とても広かったです。ホットチョコレートを頂きました。ゆっくりしていこうかとも思いましたが全員すぐに眠さのピークに達し、スーパーへ急ぐ事へしました。
空気の良い田舎町のコーヒーショップ…。エモーショナル…。
VONSでエナジードリンクとミネラルウォーター、部屋で食べるお菓子等を買い込みホテルへ戻り、長い一日目が終了です。
2、3、4日目はタトゥーコンベンション
滞在2~4日目の三日間は多少飲食店やスーパー等にも行きましたが(他記事で紹介しています)基本的には朝から晩までずっとタトゥーコンベンション会場にいました。コンベンション初日は僕自身もタトゥーを約7時間ほど彫られておりずっと施術台に寝てました(笑)
時差ボケと寝不足での8時間彫りは、マジで死ぬほど痛かったです…
2日目はタトゥーコンテストに参加!
コンベンション2日目には初日に彫ってもらった作品でコンテストにも出場させて頂きました。とてもいい経験になりました。
三日目はほとんど撮影に回っていました。コンベンションの事は記事にしたら100万文字くらい行ってしまいそうなほどのボリュームなので、興味がある方は僕の動画を御覧くださいませ。動画の量が多いのでこの記事の最後に載せておきますね。
滞在最終日はタトゥースタジオめぐり
さて無事三日間のコンベンションも終わり滞在最終日となりました。
僕は当初の予定では、最終日はベニスビーチを観光しようと思っていたのですが、急遽ロサンゼルスの有名なタトゥーショップを取材する事にしました。せっかくのタトゥー旅行記だったので、最終日も観光ではなくタトゥーで締めくくろうと。
他記事でも紹介しておりますが、超有名スタジオ二つ取材&撮影させて頂きました。二店舗目のローライダータトゥーの撮影を終えた所であたりはすっかり真っ暗になってしまいましたので、近くのメキシコ料理屋で晩御飯を済ませてホテルへ戻る事にしました。ばらまき用のおみやげもその隣にあったリカーショップで購入しました(笑)
ホテルに帰るまでの道中はもの凄い渋滞で、来た時の倍以上の時間がかかりました。カリフォルニアは車社会なので渋滞が深刻だとは聞いていましたが、いやはや滞在最終日でそれに気づかされました。
この渋滞を経験し、明日の帰国時にホテルからロサンゼルス空港へ向かう時間に不安を覚え、予定していたよりも2時間巻きでホテルを出る事にしました。飛行機間に合わなかったらシャレにならないからね…(笑)
結果的には大正解でした(笑) むしろ2時間巻きで出発してちょうどいいくらいでした。渋滞を経験してなかったら帰りの飛行機に間に合ったのかどうか怪しいレベルでしたね(笑)
これにてタトゥー旅行記は終了
さていかがだったでしょうか。要所要所かなり端折りましたがざっくりとした流れはこんな感じでございます。
端折った部分に関しては同カテゴリーの「カリフォルニア滞在記2019」の他記事で紹介しておりますので是非興味がある方はご覧くださいませ。
コンベンションの様子は下記の動画で是非ご堪能ください!(#^^#)
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ご閲覧ありがとうございました!けんた店長でした!(#^^#)
2020年のエキスポの記事もお楽しみに!(#^^#)
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