筋トレとドーピング、僕がステロイドをやらない理由。

筋肉

こんにちは。YouTuberのけんた店長です。今回は筋トレ業界とは切っても切れない関係の“ドーピング“についての記事を書きたいと思います。

ちなみに表紙の画像はステロイドでは無くクレアルカリンです(笑)見た目が毒々しかったのでチョイスしました(笑)

近年のフィットネスブームにより、ステロイド等のドーピングに手を出す人が増えているそうです。安易に手を出して健康被害を訴える人も増えているようで厚生労働省も警笛を鳴らしています。

ステロイドを使用すると筋肉の成長速度や回復速度が格段に引き上がります。

ステロイドを使用せずにトレーニングしている人が数年かかってやっと手に入れられる筋量を数倍の速度で得られる場合もあります。

もちろんステロイドを使用しているだけではなくしっかりとトレーニングする事も必要ですが、同じレベルのトレーニングをしていたとしてもステロイドユーザーとそうでない人とでは、大人と子どもくらいの差が生まれてしまいます。

ステロイドと聞くと、なんとなく“違法薬物“のようなイメージを持っている方もいらっしゃるようですが、2020年1月5日現在、ステロイドの個人的な使用および所持に関して、日本の法律では禁止されてはおりません。

では法律で禁止されていないのになぜステロイドを使用せずにボディメイクをする人と、使用する人とで別れているのでしょうか?単に健康被害だけが理由なのでしょうか?

その理由のひとつが、開催組織にもよりますが基本的にはボディビルやフィジークの大会ではステロイド等のドーピングは禁止されているからです。

ようはステロイド等の薬を使用して大会に出場している人はルール的には「反則」をしている事になるのです。

とはいえ、大きな大会のほとんどがステロイドの使用を“黙認“しているのが現状です。

トップレベルの選手たちのほとんどがステロイド等のドーピングをしているのがボディビルの現状なのです。

ですがトップ選手たちは全人生を筋トレに捧げ、全身全霊で競技に打ち込んでいます。

ドーピングが黙認されている以上、本気でトップを狙いたいのならば仕方なく嫌でも自らもドーピングせざるおえないでしょう。

だってトップの舞台に臨むという事は、人生を賭けて日々地獄のようなトレーニングを何年もし続け、食べたい物も食べずに厳しい食事管理を徹底し続けなければならないわけで、もちろん周りの選手も同じレベルの努力をしてきているわけです。

自分と同じように限界まで自分を高めて来た他の選手が、更にドーピングによりもう一段階のレベルアップを手にしているとしたらあなたならどうしますか?

全人生をかけてその競技に挑んでいるならきっとあなたもドーピングする事を選択するでしょう。これは大会がドーピングを黙認している以上しかたのない事なのです。

選手が悪いのではなく、競技自体の問題だと僕は思います。

ですが表向きはどの大会もアンチドーピングを謳っているので、どの選手も「僕はステロイドやってないよ」と表向きは言うわけです。

初心者のうちはわからないかもしれませんが、長年トレーニングをやっていればいかにアンナチュラルな世界だって事は普通はわかりますし、仕方のない事だと理解できるはずです。

「なぜドーピング検査をもっと厳しくしないのか」と言う人もいますし、僕もそう思ってる時期がありました。

しかし予算等の問題から現実的にそれは限りなく不可能に近いそうです。

ドーピングの陽性反応は、ステロイドの使用から2週間程度で出なくなってしまうそうです(たしか)

何百人もいる選手を毎週毎週検査するのなんて不可能ですよね…。

だからボディビルやフィジークはそういう競技なんだと理解した上で見るのが正解でしょう。

ただもしかしたら異常に遺伝子が優れていて、ドーピング無しで大会で好成績を納めている人も極僅かですがいるかもしれません。いやきっといるでしょう。

今までに僕自身も何人か異常に遺伝子が優れているトレーニーを見たことあるので、きっとそんな人も大会に出場しているはずです。

さて少し話がずれましたが、とにかく大会で上位を目指している選手やトップで居続ける選手がいかに本気で人生をかけてトレーニングに打ち込んでいるかが理解して頂けたと思います。

ここからが本題なのですが、僕はなぜステロイドを使用しないのでしょうか。

僕も何年も本気でトレーニングに打ち込んで来ました。食事にも気をつかい、遊びたい時にも遊ばずに身体を鍛え続けて来ました。

いつかボディビルの大会に出て表彰台に立ちたいとも思った事ももちろんあります。

そんなボディメイクに本気のはずの僕なのに、しかもドーピングありきの世界だとも理解しているのに、なぜ僕はステロイド等のドーピングに手を出さないのか。

それはやはりステロイドの”健康被害”が何よりの理由です。

ナチュラルでは99%手に入れられないほどの筋肉を手に入れられるステロイドですが、やはりその強力な効果の反面、目を瞑る事はできない”副作用”があるのです。

ただ僕自身ステロイドを使用した事が無いので、副作用に関してはネットや知人から聞いた話しか情報が無いのです。

自分が体験したわけでも無いのに知った風にステロイドの副作用がどんな物なのかを語るのは気が引けるのですが、一応仲の良いビルダーさんから聞いた話だと、ネットで良く言われている内蔵肥大等の副作用だけではなく、視力低下などの副作用が出たという事です。

詳しい副作用に関しては僕はわかりませんが、ステロイドの作用とメカニズムを見ればなんらかの副作用が出るのは間違いないと思います。

この”何らかの健康被害”が僕や、ナチュラルを貫くトレーニーにとってはとてつもなく恐ろしいのです。

ドーピングを公言しているトレーニーはステロイドを使用する事を「覚悟」と言います。

暗黙の了解でドーピングが認められていて、多くのトレーニーが使用して高みを目指しているのになぜナチュラル勢はステロイドを使わないのか、と彼らは言うのです。

本気で高みを目指しているはずなのに健康被害を恐れてドーピングをしないなんてナチュラル勢は「覚悟」が足りないんだ、と…。

そう言われてしまえばそれまでなのですが、僕にはどうしてもその”健康被害”が受け入れられないのです。

だってナチュラルトレーニーとはいえ、僕たちガチ勢はもう既に身体に相当の負担を強いているんです。

一般人が摂取する何倍ものたんぱく質を毎日取り続けて肝臓に負担を掛けたり、

およそ日常生活では考えられないような重さの鉄の塊(ダンベルやバーベル)を何万回も持ち上げ続けて関節や神経を酷使したり、

身体のあちこちが痛み、悲鳴を上げていても休ませる事をせず毎日毎日痛めつけ続けるのです。

こんな風に既に一般人とは比べ物にならないほど身体に負担をかけているのに、更にステロイドなんて使った日にはまさに自殺行為だと思うのです。

特に僕は元々あまり身体が強くは無いのでこれ以上人体に負担をかける行為はしたくないんです。

もちろんステロイドを長年使用していても、長生きするビルダーもいるので、「ステロイドの使用=短命」というわけでは無いのですが、リスクは高まる事は間違いないので僕は嫌なのです。

「覚悟が無い」と言われてしまえばそれまでですが、誰がなんと言おうと僕はナチュラルでの限界に挑戦がしたいのです。

というわけで僕がステロイドをやらない理由は、”ただでさえ身体を酷使しているのにこれ以上負担を掛けたくないから”という理由でした。

薬の副作用なんてどんな事が起きるかなんて使ってみなくてはわかりませんからね。現に健康被害の相談件数が増えている事がステロイドの怖さを物語っていますから。

ステロイド使用を公言せずに大会に出続け表彰台に立つことは、僕たちのように理解している人間からすれば、「アンフェアだな」と思うくらいなのでどうってこと無いのですが、

ステロイドに安易に手を出してしまう人を産んでしまうかもしれないと言う意味ではやはり”罪”だとは思います。

皆さんもどうか安易にドーピングに手を出すのは絶対に止めてください。

後々健康被害が出てから後悔しても遅いので…。


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