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ロサンゼルスのフィットネス、トレーニング事情

筋肉

こんにちは。YouTuberのけんた店長です。今回はトレーニング大国アメリカの西海岸、ロサンゼルスについての記事になっております。

先日、去年に引き続き世界最大級のタトゥーコンベンションに参加するためにロサンゼルスへ行ってきました。

今回は去年よりも少しスケジュールにゆとりを持たせ、観光や散策に時間を多めに使ってみました。

そこで気がついたのですが、ジムの数が尋常じゃないんです。

僕が拠点を置く街はパサディナというかなり田舎の方で、ダウンタウンなどに比べると、どちらかというと住宅メインであまり栄えてる方ではないのですが、

それでも泊まっていたモーテルから徒歩10分圏内に僕が肉眼で確認しただけでも、ジムが5店舗ほどありました。

しかもジムの2店舗隣にまたジムなんて言う密集の仕方です(笑)

これがトレーニング大国なのかととても感激してしまいました。

ジムの形態も様々で、フィットネス系やボディビル系のジムはもちろん、アスレチック系にボクササイズ、柔術に自重メインのスタジオなど多種多様なジムがありました。

もちろん上記のジムは日本にもありますが、その数が比較にならないほど多いのです。

滞在中は日々車でかなり広範囲に渡って移動をしたのですが、その移動中にも物凄い数のジムを見かけました。

しかも驚くことに営業時間が早朝からやってる場所も多く、しかも早朝から人がけっこう入ってるんです。

平日、土日関係無く、早朝散歩中に通りかかると大抵もうトレーニングをしている人がいるのです。

もちろん日本の24hジムでも早朝トレーニングをしている人はいますが、やはり人数の割合が全然違うのです。

トレーニングへの熱が凄いなと素直に感心してしまいました。

僕も朝の5時半頃にモーテルの近くのゴールドジムを使用したのですが、僕が着いた時には既に20~30人ほどの人がトレーニングをしていました。

7時をすぎると更にお客さんの数は増加していき、日本のジムのピーク時と変わらないレベルのお客さんの入りかたでした。

やはり長年トレーニングに身を置いてきた僕としては、物凄くテンションの上がる光景でした。

ジムの数や賑わいぶりも目を見張りますが、他にもアメリカはサプリメントの充実ぶりも物凄くて、スーパーマーケットやコンビニでも手軽に手に入れる事ができます。

というかスーパーマーケットには基本サプリメントコーナーがあり、どこの店舗でも日本じゃ考えられないほどの品揃え方です。

アメリカの肉中心の食事事情からするとたんぱく質に関して言えば、正直あまり気にして食べてなくても勝手に摂取できると思うのですが、それでもやたら高たんぱく食品を色んなカテゴリーでプッシュしているのです(笑)

ジュース、パン、冷凍食品、お菓子、どのカテゴリーでも「protein30g」なんて表示を見かけますし、中には40gも摂取できる商品もけっこうありました。

しかも1ドルちょいの商品でたんぱく質40gですよ。

日本のスーパーやコンビニ等の商品の相場だと、たんぱく質1gにつき10円ほどでも優秀だと言うのになんだこの差は(笑)

とにかくアメリカという国は全てにおいてマッチョに嬉しい国だなと、今回の滞在で再認識しました。

ただし運動してない人には地獄のような環境でしょうけど(笑)

なにせ外食は大抵高カロリーのメニューばかりですし、普通に食べてたら運動しなくちゃ確実に肥満になってしまう環境でしょうからね。

そのためかロサンゼルスで見かける人のほとんどは、肥満体かマッチョかの二択です(笑)

もちろんスリムな人もいますが、とにかくデカイ人が多いのは確かです。

まあなんにせよ僕たちトレーニーとしては本当に嬉しい国です。是非日本のトレーニーの皆様、一度アメリカへ行ってみて下さい。

きっと良い刺激が貰えると思います。

というわけでけんた店長でした。長々と御閲覧ありがとうございました。


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