こんにちは。全身タトゥーだらけのYouTuber けんた店長です。質問をたくさん頂くので気になっている方も多いと思いますので、今日はタトゥーの痛みについて細かく解説していきます。
動画でも解説してますので文字を読むのが面倒だって人は上記の動画を御覧くださいませ。
タトゥーの痛みってどんな痛み?
よく言われているのが
錆びたカッターナイフで切られるような痛み
僕的にもこれは結構良い所突いてるんじゃないかなと思います。ただ「錆びた」という表現よりも「切れ味の悪い」という表現の方が適切かなと思います。
ピアスとどっちが痛い?
「ピアス耐えたらタトゥーも耐えられますか?」とか「ピアスとどっちが痛いですか?」などと良く質問を頂くのですが、瞬間的な痛みはピアスの方が断然痛いです。
ただタトゥーは痛みに耐えなくてはならない時間がピアスとは比べ物にならないくらい長いので僕はピアスよりも苦手です。
30分ほどのタトゥーの施術ならば大抵の人が耐えられるでしょう。ただタトゥーの痛みの怖い所は、彫ってる時間が長くなればなるほど加速度的に痛みが増して行くという所です。1時間と2時間とじゃ全然痛みのレベルが変わりますし、 時間が経てば経つほど本当に辛くなっていきます。
タトゥーの真の痛みは3時間以上から
たまに「タトゥー全然痛くなかったよ」と言う意見を耳にしますが、大抵の場合そういう事を言っている人は 「施術時間が短かった場合」か「痛みの弱い場所に入れた場合」か、それか【特異体質】であるかです。
そうでもない限り基本的にはタトゥーは痛いのです。
1日に1~2時間しか彫った事ない人や肩や腕等の比較的痛みが弱い場所にしか彫った事ない人が「痛くなかった」と感じるのは当たり前なのです。といっても皮膚に高速で針を突きたてるわけなので、それでもある程度は痛かったはずですが…(笑)
タトゥーの真の痛みは3時間を過ぎた辺りから始まります(笑)
3時間を過ぎると急激に痛みが増します。5時間すぎるともう拷問です(笑)
なので痛みに弱い方や不安な方は1日に彫る時間を短くして頂きましょう。そのかわり完成までに日数はかかりますが、痛みに負けて完成できずになるよりかは全然良いと思います。
とにかく「タトゥーは痛くない」だなんてデタラメな情報を見た人が「タトゥーって痛くないのか!」と安易にスタジオへ行き、いざ彫り始めてみたら痛くて完成まで耐える事ができなかった…。
なんて事になるのが嫌なので僕は正しい情報を発信致します。
タトゥーは間違いなく痛いです。
それは自信を持って言えます。なのでやはりある程度は覚悟して行く事をお勧めいたします。
とは言えほとんどの人にとっては我慢できないほどの痛みではないので痛みに弱い人でも、一日の施術時間を短く設定する等の対策をとる事で完成まで彫り進める事ができるはずです。
ちなみにごくわずかですが特異体質のためか単に痛みに鈍感なだけかはわかりませんがほんとに痛くないと感じる人もいるみたいです…(笑)
痛みの強い場所と弱い場所がある?
タトゥーを彫るにあたって、彫る部位によって痛みはかなり変動します。僕自身の実感覚と長年に渡るインタビューの解答統計からすると、個人差はありますが痛みの強い部位としては、頭、顔、首、胸の中心、乳首周辺、みぞおち、脇周辺、脇腹、背骨周辺、おしり、肘、肘裏、膝裏、手のひら、性器周辺、足の裏、このあたりは比較的痛い部分と言えます。
ほとんど痛いんじゃん…
そう思った人がたくさんいると思いますが…(笑)
ご安心ください逆に痛みが比較的に弱いとされている部位もあります。
肩、腕、すね、です。少ないですね…。
ここらへんは割と痛みが弱いと感じる人がほとんどでしょう。
痛みに耐えるコツは?
コツと言いますか、痛みが少し楽になる(ような気がする)方法はいくつかあります。ただし僕独自の方法やインタビューを受けてくれた人の方法なので、万人への効果は保証しません(笑)
まずタトゥーを彫る時に避けるべき状態があります。
「空腹」「寝不足」「二日酔い」です。ようは体調を整えた状態で臨みましょうと言う事です。実際僕自身、空腹時や睡眠不足時はいつもよりも痛く感じた経験があるので、割とこれは信ぴょう性があります。
ただアルコールの摂取に関しては、僕は一度お酒を飲んだ直後に彫りに行き気分が悪くなった経験があるのですが、お酒を飲みながら彫られる人もけっこういたりするので、個人差があるようですね。
後はコツとしては呼吸法と肩の力を抜くことかなと思います。まあ長時間彫りになると最後の方はどうしても力が入ってしまいますし、歯を食いしばらないと耐えがたい苦痛ではありますので難しいですが…(笑)
おわりに…
いかがだったでしょうか?「まだタトゥーを入れた事ないけど興味はある!」 という人にとってはタトゥーの痛みって気になるし不安に感じるものですよね。そんな不安を少しでも取り除ければ良いなと思い、動画でもやりましたが記事にもして残しておこう思い、この記事を一生懸命書きました。
とにかく「タトゥーは痛いもの」これだけは間違いないですが、ほんとに入れたいと思っている人にとって、耐えられないほどの痛みではありません。彫る時間を短くしたり休憩を多めにとったりと色々対策もあるので、ある程度の覚悟ができたらとりあえずタトゥースタジオへGOです!!(笑)
けんた店長でした。ご閲覧ありがとうございました。
人気ブログランキング
↑応援クリックがブログ更新のモチベーションになります!(#^^#)
コメント