こんにちは。一日一個はアイスを食べないと気が済まない系ユーチューバーのけんた店長です。今回は僕の身体に入っているタトゥーを紹介させて頂こうと思います。
僕の身体には大小様々なタトゥーが入っていて、統一性もあまりなく、その時の好きな物や影響を受けた物を空いてるスペースに彫るというスタイルで10年弱タトゥーを増やし続けてきました。
今回は中でもお気に入りのタトゥーの一つ、「生首ソフトクリーム」をご紹介したいと思います。
これです。顔に小刀がぶっ刺さった生首くんがソフトクリームをなめています。
正統派の刺青や、カッコイイデザインを好む人からは「なんでソフトクリーム…」と疑問の声が聞こえてきますが、これにはこれで僕なりの拘りがあるのです。
まず第一に、「なんで一生残る刺青なのに大事な身体にソフトクリームなんて攻めたモチーフを?」と言う疑問を多くの人が抱くと思いますが、僕はそもそも多くの日本人が言うような「大事な身体」という考え自体があまり理解できません(笑)
僕はそんな神々しい存在でもなければ聖者でもないし、そんなに自分自身の身体というか皮膚に対して神経質になる必要は無いんじゃないかなと思うのです。
ちょっとインクで皮膚にお絵かきしたくらいで何をそんなに騒ぐのかなと(笑)
すこし話がズレましたが「拘り」の話に戻りますと、僕はソフトクリームが物凄く好きなのです。シンプルにソフトクリームという食べ物が好きで好きでたまらないのです(笑)
僕はタトゥーに関しては「自分自身が見たときにテンションやモチベーションを上げてくれる物」を刻みたいのです。
それなら好きなソフトクリームを入れるのは当然の流れですよね!(笑)
まあお肉も好きですが、見た目的な意味でも生肉を入れるのよりかはソフトクリームの方がキャッチーですしね(笑)
ではなぜ生首になめさせる奇抜なデザインにしたのかは、そもそもこのタトゥーを入れようと思った当初は生首のタトゥーが入れたかったんです。
でも生首って首切れてるし、顔に小刀ぶっ刺さってるし、苦しそうな顔してるし、なんかネガティブなイメージだよな~と思って、彫り師さんに「苦しそうな顔じゃなくして欲しい」と頼んだんです。
「ついでにアイス食べさせちゃえばかなりハッピーな事になるんじゃない?」的なノリで、元々ソフトクリームのタトゥーも入れたかったので丁度いいやって事で合体させちゃった感じです(笑)
なのでまあ一応少し拘りはあるんですが、そこまで深い意味はないですね。
という訳で晴れて奇抜なデザインが完成したわけですが、まるっきり後悔なんてしてませんし、むしろお気に入りのタトゥーの一つになっています。
この他にも僕の身体には、常識人や頭の固い人が見たら正気を疑うようなデザインのタトゥーがいくつか入っていますが、僕はタトゥーは自分が見て「良い」と思えば他人にどう思われてもどうでもいいので、誰がなんと言おうと僕は満足しています。
日本人は少し「スタンダート」に固着しすぎだと思います。他人からどう思われるかを気にしすぎなのです。
世の中の「スタンダート」から逸脱する事を恐れるあまりに、自分の本当に表現したい個性や主張を抑えて生きている人があまりにも多いです。
リスナーさんからメッセージ等でタトゥーの相談を良く頂くのですが、「このデザインってどう思いますか?」とか「このデザインは変ですか?」というような内容の相談がとても多いです。
自分が「良い」と思ったら他人がなんて言おうと「良い」のです。何かを表現するってそういう事だと僕は思います。
とにかくあまり難しく考えすぎない事と、他人を気にしすぎない事が僕は今の日本人に必要な思考だと思います。
ちょっと話が脱線しましたが、とにかく自分の入れたい物を入れるのが、満足いくタトゥーになると思いますので、どうか皆様の個性を大事にして下さい。
ご閲覧ありがとうございました。けんた店長でした。
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