スポンサーリンク
スポンサーリンク

ガチゲーマーにおすすめの激安ゲーミングPCgamingpc激安LEDゲーミングパソコンランキング

【腰骨破損】250kgのバーベルで大怪我しました…

筋肉

ナチュラルトレーニーの皆様こんにちは。

MDCバーベルクラブの代表を務めております、ナチュラルチェストモンスターけんた店長です。

今回のナチュラルボディビル研究所は、ウエイトトレーニングと怪我についての記事になっております。

その他の怪我関連の記事はこちらから

ウエイトトレーニングに潜む死の危険

まず始めに、ウエイトトレーニングはエクストリームスポーツです。

なんとなくやっていると怪我をしますし、最悪の場合命を落とす危険性もあるほどの危険な行為なのです。

ベンチプレスでは毎年のように死者が出ておりますし、骨折や神経の断裂などの大怪我に至っては数えきれないほどの人間が経験している事でしょう。

しっかり集中して行わないと思わぬ事故に繋がる恐れがあるので、スマホなどを弄りながらなどの集中力を欠いた利用のしかたはやめましょう。

250kgシュラッグ

筆者は無類のシュラッグ(僧帽筋を鍛えるトレーニング)好きで有名で、シュラッグ300kgを目指して日々トレーニングに励んでいました。

握力問題によりしばらく250kgで停滞しておりましたが、タフレッドの導入により近ごろは260kgのシュラッグにも成功していて、順調に記録を伸ばしている最中でした。

突然の破壊

しかし先日、悲劇は突然やってきました…。

いつもなら軽めの重量でしっかりウォームアップをしてから高重量に挑むのですが、その日は仕事の合間にジムに来ていたため急いでいて、いきなり250kgからシュラッグをスタートさせたのです。

しかしいつもより調子が良く、全然重たく感じなかったので、「なんだか今日は300kgくらいいけちゃいそうだなあ」と、250kgのバーベルを引き切ったままのポジションでゆさゆさ揺らしながら背中や僧帽筋に刺激を入れていたのです。

すると突然その時はやってきました。

全然力尽きる感じもなく余裕がだいぶあったのにも関わらず、急に背中というか腰のあたりの力がストンと抜けてしまい、250kgのバーベルを持ったまま後方にのけ反るような体勢になってしまったのです。

「ヤバイッ!!」と瞬間に感じ、すぐにバーベルをラックに降ろしました。

正直あの体勢からどうやって倒れずにバーベルだけをラックに降ろしたのかは覚えてなくて、長年の経験で身体が最善の方法でとっさに大惨事だけは免れようと反応してくれたんだと思います…。

しかしバーベルをラックに戻し、ベンチ台に座り込んだ数秒後、腰のあたりの違和感と共に激痛が襲ってきました…。

一瞬でも250kgが腰にダイレクトに乗っかってしまったために、深刻なダメージが腰に残ってしまったようです。

そこからはしばらくベンチ台から立ち上がれずに痛みと格闘していました。

痛いだけではなく、上半身と下半身の疎通がうまくできない感じで、腰から上と下で意識というか神経が連動していない感じの嫌な感じでした…。

約10年ぶりの腰の怪我

なんとかジムから自宅に戻りましたが、それからはもう立てないし、座ってても寝てても腰が痛くて痛くてたまりませんでした。

特に座ってる姿勢から立ち上がろうとすると激痛が走るのと、支えにつかまって起き上がらないと力が抜けて転んでしまうのです。

実は筆者は約10年ほど前にも床引きのデッドリフトで腰を怪我しており、腰椎が変形してしまっているのです。

身長も1cm程度縮んでしまうほど屈曲しており、トレーニング以外の日常生活自にも支障をきたすほどの後遺症(慢性的な腰痛と痺れ)に悩まされていたのです。

そのためスクワット、デッドリフト、ベンチプレスを封印しており、腰に負担がかかるトレーニング種目は基本的にはパンプ狙いの100kg前後の低重量でしかやらないようにしていたほど、神経質にやっていたのです。

それで腰に負担が少ないシュラッグばっかりやっていたのにも関わらず、今回また腰を壊してしまいました。

もう限界なのか

筆者は元々ボディビルを始める前は、身長171cm、体重50kg弱という超ガリガリ男子だったのですが、約16年間必死に食トレをし、失神したり嘔吐したりを繰り返しながらハードに筋トレをして肉体改造をしてきたのです。

ナチュラルで絶対にステロイドユーザーたちに一矢報いてやろうと、人生をかけて必死に筋肉を大きくする事に注力してきました。

しかし元の骨格や関節がかなり華奢で脆いため、16年間のハードトレーニングでもはやボロボロになっていてガタが来てるのかもしれませんね…。

そろそろトレーニングのやり方を考えないといけないのかも…

今回の腰の怪我がもしも良くなったとして、また今までのように無理なトレーニングを続けていたら、今度こそ本当に再起不能になってしまうような怪我をしてしまうかもしれません。

昨年息子が産まれたばかりでまだまだこれから働いてお金を稼がなくてはならないのに、趣味のトレーニングで日常生活を送れなくなってしまうなんてあってはならない事です。

10年前の怪我ですでに一時間以上たっていられないほどの後遺症が残っているので、これ以上腰が悪くなったら本当に働けなくなってしまいますからね…。

もうすぐ40歳になる中年の身ですし、そろそろトレーニングのやり方や付き合い方をしっかり考えなくてはいけない時が来たのかもしれませんね…。

とはいえ生き甲斐であるトレーニングを思いっきりやりたいように楽しめなくなってしまったら、果たして僕は人生を謳歌できるのでしょうか。

息子が産まれるまではずっとトレーニング中心の人生を送ってきたので、正直かなり不安ですね。

トレーニング以外にこれといって趣味もないですし…。

回復に専念

というわけで今回は筆者の腰の怪我と、ウエイトトレーニングの危険性についての記事を書いてみましたがいかがだったでしょうか。

高重量を扱う場合は本当に危険なエクストリームスポーツと化すので、筆者のように油断せずに、安全に取り組むようにしてくださいね。

怪我は本当に損ですからね…。

ではではご閲覧ありがとうございました。

けんた店長でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました