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【ボディビル】増量期の後に訪れる地獄

ダイエット
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80kgの頃

↑2024年の頃の筆者です。

身長170cm、体重80kgほどです。

2022年に息子が産まれた事をきっかけに、ナチュラルボディビル中心の生活に終わりを告げ、2023年から2024年は食事制限をやめ、家族と一緒に外食をし、誕生日にはケーキを食べるというスタイルにしました。

そのため激太り(笑)

自身が運営するMDCバーベルクラブというトレーニングチームのメンバーもパワーリフティング競技者が多かったため、ボディビルからパワーリフティング系のトレーニングに切り替える。

たくさん食べて、とにかく高重量にアタックするというトレーニングスタイルに切り替えたため、筋肉は脂肪の鎧に埋もれた。

しかしその分トレーニングの全種目でMAXを大幅に更新し、得意だったインクラインチェストプレスは200kg弱、シュラッグは300kgを扱えるようになった。

…と、ここまでは前回の記事でも書きましたが、ボディビルやパワーリフティングでの増量期の後には、必ず訪れる【地獄】の期間があるのです。

今回は今まさにその【地獄】の真っ只中にいる筆者が、地獄リポートを記事にして読者の皆様にお届けいたします。

筆者
筆者

これを乗り越えねば、ナチュラルの高みには登れません…。

71kgの地獄

↑これが当記事執筆時点の筆者のジムスナップです。

減量し始めが80kgほど、絞り切るとだいたい63kgほどの筆者なのですが、現在70~72kgほどの体重となっております。

さて、上記の写真を見て気が付かれた方もいるでしょう…。

そうなんです…。

筆者
筆者

マジで写真が盛れないんですこの時期…。

そう、この微妙に体重が落ちてきた時期って、脂肪の鎧はまだまだ厚いのでトレーニング終わりに写真を撮ってみても、全然映えない・盛れない時期のため、マジでテンションもモチベーションも上がらないんです…。

パンプ種目の途中に二頭筋を撮影してみてもこの有様です…。

さらなる地獄

しかもこの時期って写真が盛れないだけでなく、もう一つ嫌な現象が起こるんです。

↑前回の記事で書きましたが、この時期は写真は盛れないがそれでも増量期の頃よりもだいぶ体重が落ちているため、増量中に扱えていたMAX重量が扱えなくなってくる時期なんです…。

10kg体重が落ちてもMAXが変わらないと言う人もいますが、恐らくそれって本来のMAXが計測できていなかっただけだと思うんです。

筆者くらいの体格のトレーニーが10kg体重落とした場合、基本的には99.999999%の確率(要するに100%)でMAX重量は落ちます。

なので写真は盛れないしMAXは落ちるしで、本当にフラストレーションがたまる時期なんですよ…(´;ω;`)ウゥゥ

乗り越えれば天国…?

ボディビルの場合はこの辛い時期を乗り越えれば、バキバキにカットやバスキュラリティ(血管)が浮き出てイケてる写真んが撮れたりするので、天国が待っていると言っても良いでしょう。

↑しかし筆者の今回の減量はベンチプレス大会の階級を落とす目的の減量です…。

そのためボディビル時代ほどのバキバキの身体までは絞れないのです…(笑)

要するにパワーは落ちるが、バキバキの写真は撮れないというなんとも切ない目的体重となっています…(´;ω;`)

今回筆者が目指している体重は66kg(ベンチプレス大会の66kg級での出場が目的のため)。

しかし2022年の減量では62~63kgが筆者の減量終了時の体重でした。

なので近い所までは絞りますが、微妙なところで終了しないといけないのです。

その分あの辛いボディビルの減量末期を経験しなくて済むわけなので、気持ちは幾分かは楽ですが、でもそこまで減量したなら最後までやりたくなってしまいますよね…。

とはいえ体重を落とせば落とすほどベンチプレスの記録は下がるので、数字での闘いになるベンチプレッサーは絞りすぎは禁物です。

ここらへんは競技の特性上しかたがない事ですが、辛い所ですね…。

筆者のアルティメット大胸筋まとめ

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