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【大胸筋】胸トレにベンチプレスが不完全な理由

筋肉

ナチュラルトレーニーの皆様こんにちは!

生涯ナチュラルビルダーのけんた店長です!(*`・ω・)ゞ

今回のナチュラルボディビル研究所は、【大胸筋】【ベンチプレス】【胸のトレーニング】についての記事となっております~!

けんた店長
けんた店長

3つともけんた店長が大好きな言葉。

大胸筋おばけの異名を持つ《けんた店長》のベンチプレス事情

けんた店長HAPPY MUSCLE HALLOWEENバージョン(笑)

15年間のトレーニング人生において、約50万rep以上のプレス種目をこなしてきた【大胸筋おばけ】の異名を持つ当ブログの運営者けんた店長。

SNSやジムなどでトレーニングについての質問を受ける時、約8割を占めるのが【大胸筋】関連の質問です。

中でも『ベンチプレスどれくらいやってますか?』とか、『ベンチプレスMAX何キロですか?』などのベンチプレスに関する質問が特に多いんです。

しかしながら僕(けんた店長)は、ここ5年ほどベンチプレスを胸のメインプログラムから外しているんです。

トレーニング歴10年ほどまでは狂ったようにベンチプレスをやり込んだ

トレ歴10年ほどの頃のけんた店長

↑の写真はトレーニング歴10年前後の頃のけんた店長なのですが、さすがに【大胸筋おばけ】の異名を持つだけあって、他の部位のしょぼさに比べて大胸筋だけ妙に発達していますよね(笑)

それもそのはずで、トレーニングを始めたばかりのビギナーの時から胸トレが大好きで(というかベンチプレスしかやり方がわからなかった笑)、とにかくベンチプレスをやり込んだ10年だったのです。

それこそ1年間毎日ベンチプレスをやっていた時期もありますし、ひどい時はエブリデイベンチを行いつつダブルスプリットでまわすなんて事もやっていたほどです(^∀^;)(笑)

恐らく鬱傾向にあるためか、のめり込むと同じことを延々と繰り返したがる性格なので、それも相まってベンチプレス、ダンベルプレス、ダンベルフライは病的にやり込みました(笑)

そんなベンチプレスフリークだったけんた店長が何故胸のメインプログラムからベンチプレスを外したのでしょうか。

その理由は事項で説明させて頂きたいと思います。

リトルピザ
リトルピザ

ドキドキ…。

リトルピザ
リトルピザ

ハラハラ…。

【なぜ?】ベンチプレスをやめた理由と、胸のトレーニングとして不完全な理由とは…

なぜ僕がベンチプレスをメインの胸トレから外したのかと言いますと、それはベンチプレスが【胸のトレーニングとして不完全】だと感じたからなのです。

不完全と言うか【非効率的】という方が適切な表現かもしれません。

ではなぜTHE・胸トレとも言うべきベンチプレスが非効率的だと感じているのでしょうか。

それには幾つかの理由があるのです。

リル・ドーナッツ
リル・ドーナッツ

ひ…引っ張るねえ…(´⊂_`;)

理由その1

まず1つ目の理由は【胸以外の関与、負荷が大きすぎる】という事です。

ベンチプレスを行う体勢、そしてウエイトを上げ下げする動作的にどうしても肩や三頭筋、更には肘や手首などの関節にも負荷が掛かってしまうのです。

当然の事ながら扱う重量が重くなればなるほどこの胸以外への負荷も高くなっていきます。

そうするとどうしても胸以外への負荷にも気が行ってしまって、胸だけに集中するのがとても難しくなるのです。

理由その2

理由その2は【怪我のリスクがかなり高い】と言う事です。

これは正直ベンチプレスに限らずフリーウエイト種目全般に言える事でもあるのですが、特にBIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)は怪我のリスクがとても高い種目なのです。

長いトレーニング人生を歩むならば、大抵の場合腰や肘や膝などのどこかしらを痛めるものですが、ベンチプレスは故障の原因になりやすいのです。

特に多くの場合へのダメージが深刻で、綺麗なフォームで毎セットこなせてるトレーニーならばまだしも、僕みたくあまり上手いフォームでもないのに毎度無理してMAXに挑戦したり、腰を浮かせてチーティングを駆使して高重量にチャレンジするなどを繰り返していると、かなりの確率で肩や腰などに深刻な怪我や不調を引き起こす事になります。

一度大々的に痛めたり怪我をすると癖になってしまい、治ったと思っても少し無理をしたりするとすぐぶり返してしまったり、長く不調と付き合わなければいけなくなってしまうのです。

トレーニーにおいて怪我をしてる時間ほど勿体無い事はないですから、やはり怪我のしやすい種目には気を遣いたい所です。

理由その3

理由その3は【向き不向きが激しい】という事です。

ベンチプレスやBIG3は向いてるトレーニーには物凄く有効なエクササイズだと思いますが、骨格的にどうしてもあまり向かない人がいるのも事実なのです。

ちなみにわたくしけんた店長は、ベンチプレスに向かないトレーニーの良い例だと思います。

骨格のパワー

ベンチプレスで大きな大胸筋を造ろうと思ったなら、ユーザーでもない限りはどうしても高重量やハイボリュームへのチャレンジが必要になってきます。

しかし扱う重量が100kgを越えてくるとどうしても筋肉の力だけではどうしようもない【骨格】の力を感じる事になるのです。

どういう事かと言いますと、人間には元来産まれ持った骨格がそれぞれにあり、それは成熟しきってしまえばトレーニングではほとんど鍛え上げようのない要素です。

この骨格の強さや大きさ、頑丈さなどはまさに十人十色で、力士のように産まれ持った骨格が強く分厚い人間もいれば、けんた店長ののうに薄っぺらく華奢で壊れやすい人間もいるわけですね…(´⊂_`;)

骨格が分厚く頑丈なトレーニーは、ベンチプレスが得意なトレーニーになりうる可能性が高いです。

逆に僕のような骨格が華奢なトレーニーは、どうしてもBIG3にはあまり向かないトレーニーになってしまう可能性が高いのです。

なぜなら筋肉に負荷が乗り痛み出す前に、手首や関節などの骨格部分が痛みだし、トレーニングへの集中を妨害するからです。

150kgを越えてくると更に骨格の力は色濃く差を産み、骨格が弱いトレーニーだと高重量に骨格が耐えられずボキッと折れてしまう事だってあり得るのです。

ベンチプレスの代わりにこれをやり込め!

けんた店長がオススメしたいのは【チェストプレスマシン】と【ペックフライ(フライマシン)】です(*`・ω・)ゞ

骨格があまり強くない僕のようなトレーニーは是非この2つのマシンをオススメしたいです。

ここ5年くらいはこの2つのマシンをやり込んで、更なる大胸筋の進化に成功しました(*^^*)

オススメの理由

なぜ前記の2つのマシンを推したのかと言いますと、どちらも座った姿勢でエクササイズを行えるからなのです。

この座った姿勢が僕的にはかなり胸のトレーニングに重要だと思っていて、まずベンチプレスやダンベルフライに比べて圧倒的に肩への負担が少ないんです。

寝そべった姿勢だと重量は上から下へ掛かりますから、動作に間違いがあると簡単に怪我に繋がってしまいます。

しかし座った姿勢で行える大胸筋のワークアウトならば、肩の関与がかなり減るのでその分大胸筋にしっかりコンセントレートできるのです。

補助いらず

さらに前記の2つのマシンを推した理由がまだあって、ベンチプレスで追い込もうと思ったらば、どうしても補助者の存在が欠かせませんよね。

けれど近頃のジムのスタイルは完全に【】の世界なので、補助者を見つけるのが難しいのです。

しかしながらマシントレーニングであれば、補助者がいなくても工夫次第でいくらでも追い込めるので、近頃のジムのスタイルにも合致してるかなと(笑)

工夫と努力、そして創造。

というわけで今回はかなり長くなってしまいましたが、けんた店長が感じているベンチプレスの不完全性について記事を書いてみました。

あくまでも個人的な意見なので、ベンチプレス信者の方で御気分を害されてしまったら申し訳ございません(;>_<;)

とはいえ元々はベンチプレッサーの僕なので、宅トレの時はベンチプレスメインでやってますよ~!(*^^*)

だからベンチプレスが嫌いなわけではないのです。いやむしろベンチプレスは愛しています(笑)

しかしやはり効率的な筋トレを求めるならば、自分に合ってないトレーニングは心を鬼にして外す勇気も必要だと思います。

寿命が500年くらいあるならばそこまで効率に拘らなくても良いのでしょうけども、私たち人間は長くても100年、そのうち現役としてトレーニングを嗜めるのは50~60年ほどが限界でしょうか。

そうすると悠長に『いつか筋肥大したら良いなあ』なんてボケた事は言ってられないので、やはりナチュラルとして生きるならばトレーニング効率にはある程度拘るべきなのかなと。

ではではご閲覧ありがとうございました!

生涯ナチュラルビルダーのけんた店長でしたm(__)m


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