ナチュラルトレーニーの皆様こんにちは!ユーザーの皆様サヨウナラ!
MDCバーベルクラブの代表を務めております、生涯ナチュラルビルダーけんた店長です!
今回の記事は少し重たいお話になってしまうのですが、ボディビルという競技を語るうえで避けては通れないテーマである「ナチュラルとユーザー」についての記事になっております。
生涯ナチュラルビルダーを貫く事を第一に10数年トレーニングに人生を捧げてきて、近頃特に考える事が増えたと感じるこのテーマについて、ナチュラルなりの考えを綴っていきたいと思います。
- ちなみに…
- 【業界激震】クリーンなはずのJBBFの選手がステロイド使用を公言(というかバレちゃった)
- 過去にもドーピングで失格になった選手等はいたが今回はわけが違う…
- 問題点その1…ドーピングを否定していた有名選手の犯行だった事
- JBBFはナチュラルにとって神聖な場所
- 問題点その2…ドーピング検査はすり抜けていた事
- 問題点その3…周りの反応が異常すぎる事…。
- ドーピングに対する意識の低下、考えの甘さ。
- ボディビルを金儲けの手段にしないで
- ステロイドの乱用は高確率で命を落とす
- ナチュラルとユーザーは完全なる別物
- うっかりドーピングと意図的なドーピングの違い
- ボディビルの未来とは
- それでもナチュラルを貫きとおす。
- 法規制してください
ちなみに…
今回の記事はユーザー嫌いのナチュラルトレーニーにとってイライラする内容になっているかもしれません。
なにせ神聖なJBBFの舞台に何食わぬ顔してユーザーが立ち続けていたんですからね…。
↑お口直しというか、ナチュラルトレーニーのモチベーションがブチ上がる記事も書いていますので、もしこの記事を最後まで読んで胸糞悪くなってしまったナチュラルトレーニーさんは、よろしければここまで戻ってきて上記の記事も読んでみてくだされ…。
【業界激震】クリーンなはずのJBBFの選手がステロイド使用を公言(というかバレちゃった)
先日Twitterを開くと、とんでもないツイートが目に飛び込んできました。なんとJBBFの大会に10年以上出場していた某選手がステロイドの使用を公表したというのです。
よくよく調べてみると、自ら公言したわけではなくSNSにアップした動画に禁止薬物が映りこんでしまったために、しかたなく公言という形で使用を認めたそうです。
しかも最初は「自分の物ではない。彼女のものだ。」と嘘をついていたそうです。ですが逃げられないと踏んだのか一転して使用を認めたそうです。
いやほんとビルダーの風上にもおけないやつですね…。
しかもその選手はTV等のメディアにも出演しているようなちょっとした有名選手だったのです。わたくしけんた店長も実は何回かTwitter等で見かけていました。
彼はお医者様の卵だったようで、自身のTwitterで「僕がステロイドを使用するときは、医者をやめるときです。」なんてツイートを過去にしていましたが、いやいやとんでもない詐欺師ですよ…。
まさに極悪非道。
過去にもドーピングで失格になった選手等はいたが今回はわけが違う…
さて、ボディビル界では過去に何人もの選手がドーピング検査で陽性になり、失格になったりバッシングを受けた選手はいます。
ではわざわざ記事にするほど今回なにがそんなに特別なのか。
けんた店長的にはいくつか過去の例との違いがあると思うのですが、まず一つ目はメディアに取り上げられるほどの有名選手だったこと。
二つめは検査で陽性になったわけではなくたまたまSNSのせいでドーピングがばれてしまった事。
そして三つめは周りの反応の異常さです。この三つの異質さについて一つずつ説明していきたいと思います。
問題点その1…ドーピングを否定していた有名選手の犯行だった事
今回大会禁止薬物を使用したのはメディアに取り上げられるほどの有名選手だったこと。これは大きな問題点だと考えます。
そもそもの話、競技に参加する選手はドーピングをしてはいけないはずなので、ドーピングをしながら大会に出場していた時点で大きな問題なのですが、更に今回はそれが有名選手の犯行だったことは、周囲が受けた衝撃は大きかったのかなと考えます。
しかも彼はドーピングを完全否定していましたからね。
僕もかなり衝撃を受けた一人なのですが、そもそも過去に例をみないほどドーピングが蔓延する今のボディビル(フィジーク)界において、JBBFは僕の中で最後の砦のような存在でした。
もちろんJBBFの大会に出場している選手の中にも、「どう見てもナチュラルではないな…」と一目でわかるような選手もいます。
ですが「それでも大半の選手はきっとクリーンなんだ。」と信じていたのです。というか信じたかったのです。
JBBFはナチュラルにとって神聖な場所
ナチュラルで馬鹿正直に一生懸命やってる身としては、JBBFの選手だけは憧れの対象として存在していてほしかったのです。
それが今回の有名選手のドーピング公言により、もうなにがなんだかわからなくなってしまったのです。しかも仲間のビルダーに進められて使用したと言っていたので、他にもまだドーピングユーザーがいるという事ですもんね…。
インチキしてまで掴みたい物ってなに?お金?知名度?
あんたらユーザーはアスリートじゃなくてただの詐欺師だよ!
こうなるともう国内唯一のクリーンな競技団体だったJBBFに対する見方まで変わってしまいます。僕らナチュラルはいったいどういう目で競技を見ればよいのか…。
コンテストっていったいなんなんでしょう。
問題点その2…ドーピング検査はすり抜けていた事
今回の件で露呈したのは、ドーピング検査の限界です。そもそも今回選手のドーピングが発覚したのはSNSでの動画に映りこんでいた事がきっかけで、ドーピング検査で発覚したわけではなかったという事も大きな問題点かと考えます。
問題の選手は10年以上JBBF関連の大会に出場しております。本人曰くステロイドを使用していたのは2018年からという事でしたが、その他の禁止物質に関してはその前から使用していたとの事。
それなのに大会に普通に出場し続けられたという事は、ドーピング検査がほとんど機能していないという事になります。
もちろん検査に限界はあります。それは解っているのですが、これがまかり通っているという事は、他にもすり抜けて上手い事やってる悪い選手がいても全然おかしくないという事ですものね…。
真面目にナチュラルで出場している選手にとってはたまったもんじゃないですよね…。
問題点その3…周りの反応が異常すぎる事…。
今回の騒動で、わたくしけんた店長が一番ショックだった事がこの問題点その3です…。ドーピングを公言に踏み切った際の周りの反応があまりに異常だったのです…。
”ドーピング”というスポーツ選手にとっては最大級の悪行を公表したわけで、本来ならば死ぬほど叩かれて良い案件のはずなのです。ですがTwitterでその問題の選手がドーピングを公表した時、
それに対して寄せられた批判のコメントと同じくらい、なぜか賞賛のコメントも寄せられていたのです。
「素晴らしい勇気ある行動!」「応援してます!」等々…。
それを見た時に僕は、「え…?」と固まってしまいました。
だってドーピングをした選手にですよ?
ドーピングを隠してステージに立ち「僕は反則をしていません!努力の賜物です!」とファンやライバルたちを欺き続けてきた選手に対してですよ!?
なぜそんな最大級の極悪行為を働いた選手に賞賛と応援のコメントがこんなにも寄せられているんだ!?…と理解不能すぎてわけがわからなくなってしまいました。
彼に敗れたナチュラルたちの気持ちはどうなるんでしょうか? 反則した選手が賞賛される競技っていったいなんなんでしょうか。
不正した選手が応援される競技っていったいなんなんでしょう…。
それって競技と呼べるの…?
競技を見てる側、応援する側にまでそんなにドーピング容認派がいるとは知らなかったので、物凄くショックでした。
しかもそのユーザーに「応援します!」とコメントしてる人の中に、「JBBFの大会出場目指してます!」なんて人も混じってました。いやJBBF目指してる人がドーピングユーザーを応援するってどんな思考なの…。
ドーピングに対する意識の低下、考えの甘さ。
近頃筋トレYouTuberやインフルエンサーの活躍により、爆発的に競技人口が増えたボディビル&フィジーク界ですが、競技人口が増えたのは喜ばしき事ですが同時に多くの問題も増えてしまいました。
その問題の中で最も大きな問題なのが、”ドーピングに対する意識の低下”です。
もちろん昔からドーピングをしていた人はいたし、ボディビル界だけの話ではなく、格闘技界や、陸上競技界、果ては球技界にだってドーピングしている人はいます。
ですが近頃のボディビル&フィジーク界、ひいてはフィットネス業界は、ドーピングに対する意識の低さが他競技に比べてあまりにもずば抜けています。
SNSで簡単にフォロワーや注目を集められるから…、ドーピングしながら数年トレーニングすれば簡単に大会で活躍できるから…、
ドーピングに手を出す理由は様々ですが、大抵こんな風な安易な考えから手をだす若者が多いようです。
いやいやスポーツマンなら禁止薬物じゃなくて、
サプリメントや食事、トレーニング内容で勝負しろよ…。
僕たちナチュラルはクリアマッスル飲んで、下道のステユーザーたちと勝負するしかないですね…。
ボディビルを金儲けの手段にしないで
僕がボディビルを始めた10数年前はマッチョはあまり理解もされずなかば色物扱いでしたが、今はマッチョはお金になるのです。てっとり早くお金を稼げる手段としてドーピングを考えている人が多いのでしょう。
ですがそもそもドーピングは競技的には禁止行為なのです。それを今一度考えてみてください。
そしてルールをしっかり守って一生懸命ナチュラルで頑張っているトレーニーもたくさんいるという事を思い出してあげてください。
「勝てればどんな手を使ってもかまわない」という卑怯な選手にはならないでください。
ステロイドの乱用は高確率で命を落とす
そしてドーピングはあなたの健康も著しく損ねます。
大きなニュースにはなっていませんが死亡例もたくさん報告されています。
最近だと某YouTuberさんが亡くなりましたね…。
彼は大会には出ていないですし公言していたので、インチキ詐欺師ユーザーとは別物ですし、惜しい人を亡くしたと思いますが、本当にステロイドは恐ろしいなと感じました。
それから有名な某日本人ビルダーも現在人工透析を受けていて、危険な状況に陥ってますね…。
彼はドーピングが暗黙の了解の団体に出場していたビルダーですから、おそらくステロイドの副作用で内臓をやられたのでしょう…。
ステロイドやホルモン剤で人気や知名度を得ても、死んでしまったらなにも残りません。
どうか安易にドーピングに手を出すのは止めてください。
ナチュラルとユーザーは完全なる別物
ボディビルを語るうえで、ナチュラルとユーザーを同じ土俵で考える人がいますが、それは大きな間違いです。
ナチュラルとユーザーは全くの別物です。そもそもドーピングが認められている競技など存在しないのです。
「トップ選手はみんな暗黙の了解でやってるから」と勝手な理屈で自分達を正当化したり、ルールを捻じ曲げないで頂きたいです。
ナチュラルとユーザーの決定的な違いは、ルールを守ろうと正々堂々努力をする人と、そうではない人です。スポーツにおいてここは一番重要な事なのです。
だってルールの上で競い合えないならそれはもうスポーツではなくただの”遊び”ではないでしょうか。
ドーピングを隠してステージに上がるビルダーは、ボクシングの試合でグローブの下に鉄板を入れてリングに上がるようなものです。
テレビゲームでいえば、チートコードを使用し対人戦に臨む悪質なチーターです。
そんなどう考えても悪の存在のようなユーザーが、ナチュラルと同じステージに上がって良いはずがないのです。そしてそれが容認されている今のコンテストはやはり異常なのです。
うっかりドーピングと意図的なドーピングの違い
どんな競技に出場する選手であれ、競技者ならば”うっかりドーピング”にも最大限に注意を払う必要があります。
僕も大会には出場しておりませんが(刺青が多すぎてJBBFの大会に出場できないため)、海外サプリはもちろん医者から処方された薬や、市販の薬などにも大会禁止物質が入っていないか毎回チェックしてから使いますし、
重度の花粉症なので予防注射を打ちたいのですが、ステロイド系の注射は打ちたくないのでレーザーでの手術をしたほどです。目薬や塗り薬などにも神経尖らせて禁止物質がないか調べてから使用しております。
ナチュラルと公言するにはそれくらいうっかりドーピングにも気をつける必要があるとおもうのですが、同時に思う事は、うっかりドーピングと自ら進んで行う意図的なドーピングとでは、まるで罪の重さが別次元だという事です。
というのも、少し前まではうっかりだろうが意図的だろうがドーピングはドーピング。競技者であるならば同罪だ。と考えていたのですが、よくよく考えてみればインフォームドマークのついているサプリだって100%安全かと言えばそうとも限らないし、成分表に表記されていない物質が入ってしまっている可能性があるのはなにも海外サプリだけとは限らない…、そんな風に思うようになってきたのです。
じゃあインフォームドマークがついている国内サプリだけを飲んでいて、もしもドーピングに引っかかってしまった選手がいたとしたら、その人はユーザーと呼ばれてしまうのかと考えた時に、それはちょっと違うのではないかと思ったのです。
現に筋トレ用のサプリではなく、普通の健康目的で販売されていたコエンザイムのサプリから禁止物質が検出されたなんてケースもありますし、サプリを疑いだしたらキリがないな…と思ったのです。
なので僕ら競技者としては、もちろんうっかりドーピングには最大限の注意を払う事はもちろんなのですが、成分表に表記されたモノを信じるしかないんじゃないかなと…。
それで成分表に表記されていない禁止物質が入っていて、それを意図せず摂取してしまった選手は、むしろ被害者なんじゃなかろうかと…、そう考えるようになったのです。
そう考えるとうっかりドーピングと意図的なドーピングはまったくの別物なんじゃないかと。まあこれは人によって考え方があると思いますが…。
ボディビルの未来とは
さて、今回の騒動から見えてくるモノとはいったいなんなのでしょうか。感じる事は人それぞれでしょうが、生涯ナチュラルビルダーとして筋トレに人生を捧げたけんた店長として思う事は、
僕たちナチュラルはどこを目指せば良いのだろうか? 反則してる人とルールを守ってる人が一緒のステージに上がる事のナンセンスさを、果たして見てる側の人は理解してるのだろうか?
そんなところでしょうか…。とにかくボディビルって競技はナチュラルで馬鹿正直にやってる人にとってはむくわれない世界だなあ…と。
大会で勝つのもユーザー。SNSで注目集めるのもユーザー。パーソナルで集客しやすいのもユーザー。なんて夢のない競技なのでしょう。
もちろんそれだけが全てではないですし、自分の限界に挑み続ける事に意味を感じてやってきたわけですし、ナチュラルでいる事に価値を感じていますしやめるつもりもございません。
ですがやっぱりこれだけ一生懸命やってきて、それを気持ちよく披露する場がない事(ユーザーが混じっているせいで)は、やはり悲しい事だと感じます。
ルールを守っている人間だけが馬鹿を見る競技なんて、果たして競技と言えるのでしょうか。反則しないと脚光を浴びれない世界なんて、果たして健全なスポーツと言えるのでしょうか。
競技人口が増えて喜んでいましたが、昔よりも更に世知辛い競技になってしまったような気がします。
それでもナチュラルを貫きとおす。
ここまでさんざんボディビル界に対しての愚痴ともとれるような事を書きなぐってきたのですが、それでも僕は一生涯ナチュラルである事貫きますし、そこに誇りを持っています。
なのでもしもナチュラルである事に意味を感じている人、同じくナチュラルで一生頑張りたい、自分の限界を極めたいという人は、是非とも僕の活動に注目していただきたいです。
トレーニング歴が10年を越えたあたりで、ナチュラルの限界に更に近づくために勤めていた安定した仕事もやめました。お酒を飲む事も友達と会う事もやめました。
捧げます。ボディビルに。全て。
2か月に一度美容院に通っていたのをやめて、3ヵ月に一度1000円カットにして浮いたお金もサプリに回してます。
ほぼ毎日の頻度で高強度で追い込み、時には失神したり内出血するほどトレーニングをしています。もちろん食事も睡眠も入浴まで筋肉に良いように徹底してます。
ここまで筋肉に人生を捧げた男の末路を、どなたか是非見届けてやってください(笑) じゃないとホント悲しすぎますので(笑)
と最後は自分の宣伝でございました…ゴメンナサイ…。
法規制してください
というわけで今回はボディビル&フィジークとドーピングについてかなり真面目に記事を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
僕的にはもう法規制するよりないんじゃないかなと思います。
ではではご閲覧ありがとうございました。
生涯ナチュラルビルダーけんた店長でしたm(__)m
コメント
正直者がバカを見る世界。こんな世界は早く終わってほしいですね… 僕は筋トレ歴はまだたったの1年なんですが、こんな素人の僕でもやってはいけないとわかる事をプロの人たちがやらない世の中になることを願っています…。
正直者が馬鹿を見る世界。どうしてこんな世の中になってしまったんでしょうか… 筋トレ歴がたったの1年の僕でもやってはいけないとわかるのに… 素人の僕でもやっていない事をプロの人たちがやらない世界になってほしいですね。
コメントありがとうございます~!(*^^*)
ほんとですよね…
返信遅れて申し訳ありませんでした( ω-、)
あなたのように綺麗事を並べて正論だけ言ってても将来は見えません。
その世界で金と名声を得て更に「最強」を謳いたければステロイドに行き着くのは当然です。
しかし今回の問題点はJBBFで活動していたという面ですね。
いかにも勝てるステージを選んで、勝てる相手に自分だけの秘策を使ってまで勝とうとする根性が腐ってます。
違う団体で同じ土俵で同じユーザーとして戦うなら問題ないと思います。
ちなみに私はナチュラルですが、ユーザーは大いにありだと考えております。
ただ私はユーザーになるほどの覚悟とその見返りが折り合わないので使用しておりません。
こんにちは。JBBFを検索したらこちらが引っかかり読ませていただきました。私自身も15年近く筋トレをしています。始めた頃は田舎なのでまともなジムはないし、サプリも高くて手に入れるのも大変な中、もともと才能があるタイプでもないので苦労しました。それでも長く続けることで普通の人よりは良い体格になり、同い年の人間よりも体力があるので続けて良かったと思っております。
近年は筋トレ流行りで隣接する街に24時間の某有名ジムができたり、ネットでサプリも簡単に買える様になり自分としてはこんなに環境に恵まれた時代が来るとはと感動してると同時に、ジムに通う筋トレ歴数年の若い子が異常なまでの筋量を携えている事実に驚きと疑念を抱え日々トレーニングをしています。
トレーニングの仕方も昔は本を読まないと中々得られなかった知識もYoutubeで簡単に色々得ることができつつも、それが本当に正しいのかも分かりづらい(まぁ昔から正しいトレーニングがなんなのかは色々議論はあると思いますが)のと言う何とも不思議な状況になっている時代ですが、最近有名な方二人のトレーニング法でYoutubeが盛り上がっていますが、片方の方は若い頃に使用していたことは公言している様です。もう片方の方はJBBFの選手だからユーザーではないと言う意見を見かけますが、私も書籍などで筋量が普通につく限界もある程度知っている上で疑念の気持ちもありJBBFはそんなに薬の部分でしっかり検査できているのかと思い検索してこちらに辿りつきましたが、内容を読んで知らなかった話しだったので正直ショックでした。もちろん先にあげた方がユーザーとは決めつけられませんが、少なくとも疑念の気持ちは増しました。
現役の選手で使用しているにも関わらず使用していない風を装うのはまず他の選手に対してとても失礼でありますし、もし自分のトレーニングを周りに披露しているタイプの人ならばそれは許される行為ではないと思います。ましてやこのトレーニングが良い、これをやれば自分みたいになれる!と言う感じでYoutubeの動画を作っているならもう詐欺師と同じです。
近年若い人ほど使用に関しては軽い気持ちでやっている様だと聞いたことがあります。まぁジムでも明らかな人が何名もいるし、若い方が多いです。Youtubeでもそうですが、おいおい10年にも満たない期間でそんなになるのか本当に?しかも使ってないってビデオまで上げてるけど、使わずに10年以上やっているといくら自分に才能がなくともわかるぞと言う気持ちです。それでも私ももう若くないですし、大会で活躍すると言うのを目指すタイプではないので、自分は自分のスタイルで自分の限界を目指し、自分にトレーニングアドバイスを聞いてくる人には同じナチュラルとしてできるアドバイスをして頑張りたいと思います。
けんた店長さんもそのままで限界を目指し頑張ってください。
熱いコメントありがとうございます~!!
ナチュラルこそボディビルですよね!
返信遅れて申し訳ありませんでした( ω-、)